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2009年3月19日

徳島ラーメン

今月の4月号にもありますが、今年で3年続いた徳島開催の高校センバツもラスト。来年からは岩手県へと舞台が変わります。
ということで、55ページには特別に徳島ガイドを掲載しておりますが、そこで書ききれなかった徳島ラーメンの特別ガイドを本誌でもおなじみ、ライターの久保弘毅さんに語ってもらいました!
「徳島ラーメン展望」
甘辛い豚骨醤油のスープが特徴の徳島ラーメン。
生卵を乗せると、すき焼きにも似た味わいがある。トッピングにもチャーシューではなく、甘辛く味つけした豚肉を使うなど、独自の色を出している。
そんな徳島ラーメンのルーツとも言えるのが「いのたに」。
すべての徳島ラーメンの基点となるオーソドックスな味わいで、根強い人気を誇る。
第1回大会から連続出場している伝統校のような存在だが、夕方5時に閉店してしまうのが唯一のネック。
「いのたに」が伝統校なら、「東大」は近年力をつけてきた優勝候補。
ちょっと辛めのスープに卵入れ放題なのが嬉しい。
夜中まで営業しているので、試合時間を気にすることなく、いつでも食べられる。味、知名度、営業時間、すべてにおいて穴がない。
その他にも、ワンタン麺もある「よあけ」
細麺で挑む「両国」、マイルドな味わいの「阿波屋」など、
実力派が徳島市内にひしめく。
「焼肉&ラーメン」という不思議な看板を出している店のラーメンが、意外と美味しかったりするなど、有名店以外もあなどれない。
選抜が徳島で開かれるのは今年がラスト。
みなさんの舌で徳島ラーメンの優勝校を決めてほしい。
(データは去年の選抜大会時点の物)


カテゴリー: こぼれ話
▶コメント » 0

No Responses to “徳島ラーメン”

  1. m Says:

    今月号の目次、HP上もそうですが、
    “熱球スペシャル”のゲストが「中川善雄さん」
    と表記されていますが、
    現役選手に「さん」付けは違和感があります。
    通常どのスポーツメディアでも、現役選手には呼び捨てか、○○選手と表記して、引退したら○○さん、となっていると思うのですが、何か特別な意図があるのでしょうか?

コメント