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2010年1月15日

日本リーグ再開!

 年末、年始のブレイク期間があった第34回日本リーグは1月16日(土)から再開されます。
 16日に行なわれるのは第14週の男子3試合(岩手・大崎電気×湧永製薬、佐賀・トヨタ紡織九州×豊田合成、沖縄・琉球コラソン×北陸電力)です。
 すでにプレーオフ進出を決めた1位の大同特殊鋼のほか、第5週からの7連勝で2位に浮上しているトヨタ車体も4年連続のプレーオフ切符を濃厚なものにしています。
 また、現在4位のトヨタ紡織も残り試合から見ると有利な状況。そうなると大崎×湧永戦の結果が大きく注目されるところとなります。
 現在5位の湧永は、大崎のほかトヨタ紡織戦を残しており、この2試合を2勝もしくは1勝1分で乗り切ることが切符獲得の最低条件となってきます。一方、現在3位の大崎は湧永戦をものにすれば4位以内に大きく近づきますが、敗れると苦しい状況に追い込まれてしまいます。
 今シーズンの両者の対戦成績は、昨年7月の全日本実業団(湧永29-29大崎)、10月の新潟国体(湧永29-28大崎)、10月24日の日本リーグ第1戦(28-21)、そして12月の全日本総合準決勝(湧永31-27大崎)と湧永が3勝1分と圧倒しています。しかし、準ホームの岩手で戦う大崎がこのまま簡単に引き下がるはずもありません。間違いなく1点を争う白熱した展開になるでしょう。
 また、沖縄での琉球×北電戦は、地元開催で燃える琉球に対し、北電も5点差以上で勝てば最下位脱出となるだけに気合いがこもっています。この試合はインターネットでライブ中継されますので要チェックを。
 そのほか昨年の9位から6位とランクアップしている豊田合成がトヨタ紡織にどんな戦いを挑むかも見ものです。
 なお、女子は1月23日(土)からの熱戦再開となります。


カテゴリー: JHL
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