男子・神森中がハイレベルな激闘を制す　春中２日目 | 編集部ブログ | スポーツイベント・ハンドボール編集部スタッフが取材のこぼれ話などをつづります

2016年3月28日

男子・神森中がハイレベルな激闘を制す　春中２日目

春中は３月27日、２日目を迎え、２回戦が行なわれました。

結果は以下のとおりです。

男子２回戦

矢巾中 31－25 城東中

氷見南部中 30－25 高砂中

甲田中 30－18 大住中

安居中 39－15 富岡西中

滝ノ水中 16－12 岐陽中

玉名中 30－26 東久留米西中

小松原中 31－18 厚別中

郡山一中 57－3 柏刈ク

氷見北部中 45－21 湯沢北中

隼人中・霧島ジュニアHC 26－23 岩崎中

小松南部中 24－13 久米中

戸塚西中 28－9 日宇中

神森中 23－21 大体大浪商中

香川一中 42－14 埴生中

大分中 32－8 中田中

総社西中 21－17 尾花沢中

女子２回戦

松橋中 33－6 広島メイプルレッズJr.

田辺中 21－9 甘楽一・二中

三松中 30－16 潮止中

光陽中 32－17 羽島中

総社西中 26－11 多賀中

原川中 31－15 麻生中

上中 15－13 松崎中

岩崎中 19－14 今治東中

氷見十三中 34－4 大平南中

住吉中 23－13 仲西中

武蔵村山五中 23－16 香川一中

西和中 34－15 湯沢北中

芦城中 31－4 郡山一中

大阪ジュニアク 28－20 隼人中

境港二中 20－6 城東中

呉羽中 21－13 大野中

男子の玉名中（熊本）と東久留米西中（東京）の一戦は、玉名中が前半１点ビハインドで折り返すと、後半は両チームともに譲らず１点を奪い合って50分では決着がつかず。しかし、延長戦に突入すると玉名中が勢いに乗り、次々に得点を奪って30－26で勝ち上がりました。また、注目カードとなった神森中（沖縄）－大体大浪商中（大阪）はハイレベルな戦いに。接戦となったものの、バランスのよい攻守を見せた神森中が逃げ切りました。強豪集う愛知県、山口県の代表がぶつかった滝ノ水中（愛知）－岐陽中（山口）は滝ノ水中が制し、地元の氷見北部中、氷見南部中はそれぞれ湯沢北中（秋田）、高砂中（兵庫）に勝利して３回戦に進みます。

キャプテン伊禮らを中心にまとまり大体大浪商中から勝利を奪った神森中

女子は10大会連続出場中だった東久留米西中を東京予選で破って初出場にこぎつけた武蔵村山五中が、香川一中（香川）と対戦し、前半からリードして快勝。上中（奈良）と松崎中（福岡）の試合は終始接戦となりましたが、ここぞという時にシュートを決め切った上中が２点差で勝利しました。前回女王の明倫中と同じ福井県のチームである光陽中は、２回戦から登場し、羽島中（岐阜）に完勝。前評判の高い松橋中（熊本）や芦城中（石川）らも勝ち上がっています。地元勢は氷見十三中が大平南中（栃木）に圧勝し、佐々木、酒井の１年生コンビの活躍が光る呉羽中も大野中（長崎）に勝ち切りました。