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2013年8月7日

男子ユース、初の世界大会へ

8月10日からハンガリーで開催される第5回世界男子ユース選手権に、日本代表が初めて参加します。
その開幕に向けて、本誌8月号に掲載した大会展望から、滝川一徳監督のインタビュー部分を公開します。
【本誌8月号P81より】
「日本のスピードで、相手をあっと言わせたい」
男子ユース代表監督 滝川一徳
――大会まで1ヵ月ほどになりました。現在のチームのコンディションはどうですか?
「合宿を短期集中でやってきたので、全体的にコンディションはいい。
今回は大崎電気の胸を借りて試合の入り方を意識した15分の練習試合を多くしてもらった。何本かやるうちに、やりたい形が出せていた」
――アジアユースから何人かメンバーが変わりましたがその意図は?
「将来性なども考えて選考した。メンバーを変えたが、チームの幹は固定している」
――その幹となる選手は?
「まずDFでは、6:0DFの中央を守る玉川、安倍、岡松たち。コンビネーションもよくなってきているので、チームのコンセプトである『守って走る』を出したい。
OFでは田中、藤、徳田らのバックプレーヤー陣。いかに足を使ってDFの間を攻められるか。位置取りなど、限られた時間の中ではあるが成果は出てきている」
――予選リーグの組み合わせが決まりました。相手の印象は?
「情報が少なくてあまり調べていない。相手がどうこうより、自分たちがやってきたことを出し尽くしたい。やはり日本のスタイルであるスピードプレーで、相手をあっと言わせたい」
――大会の目標は?
「予選リーグで4位以内に入り、決勝トーナメントにいくこと。そこでB組のスウェーデンと対戦したい。選手たちには欧州のトップクラスのチームとの勝負を経験してほしい」
【大会展望、顔写真・プロフィール入りのメンバー紹介なども発売中の8月号で掲載しています】
詳しい大会日程、組み合わせなどは日本協会HPから、また、大会HPからは全試合をストリーミング放送で試聴することができるようです。日本ユース代表の試合を見て、声援を送りましょう。


カテゴリー: 日本代表
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