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2013年12月23日

ブラジルが初の世界王者に!

12月6日に開幕した第21回世界女子選手権が現地時間22日に最終日を迎え、長い戦いに幕を下ろしました。
決勝と3位決定戦の結果です。
【3位決定戦】
デンマーク 30(12-15, 18-11)26 ポーランド
【決勝】
ブラジル 22(13-11, 9-9)20 セルビア
※ブラジルは初優勝
3位決定戦ではデンマークが鮮やかな逆転勝利を収めました。
次回は自国開催のデンマークはいい結果で終えることになりました。
そして世界女王をめざした戦いはセルビアのプレッシャーをはねのけたブラジルが初優勝を果たしました。
この日、またもや世界記録を更新する19467人が会場に集まり、圧倒的なセルビアムード。しかしブラジルは60分間崩れることはなく、最後まで自分たちの時間を作って追いすがる相手を振り切りました。
ヨーロッパ以外の国が優勝するのは1995年大会の韓国以来のこと。もちろん、初めてパンアメリカン地区の国が優勝したことになります。
結果的に、日本が所属したB組からメダルを獲得した国がすべて出たことになります。
決勝を終えたため、最終順位が確定しました。
Final ranking:
Gold: Brazil
Silver: Serbia
Bronze: Denmark
4. POL
5. NOR
6. FRA
7. GER
8. HUN
9. ESP
10. ROU
11. MNE
12. KOR
13. NED
14. JPN
15. CZE
16. ANG
17. TUN
18. CHN
19. ARG
20. COD
21. PAR
22. ALG
23. DOM
24. AUS
以上のように、日本の最終成績は14位となりました。
次回の2015年大会はデンマークが開催地になります。
                初優勝のブラジルセブン


カテゴリー: 世界
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