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2015年3月26日

10回目の春中が開幕

高校センバツの開会式が行なわれた翌日(3月25日)、富山県氷見市にて春の全国中学生選手権大会(春中)が開幕しました。

今年は第10回大会と節目を迎える大会で、メイン会場となる氷見市ふれあいスポーツセンターには、これまでの大会を振り返るコーナーが。選手や指導者、保護者が過去の記録に目をとおす場面が見られました。

第1~9回大会を振り返るコーナー。

第1~9回大会を振り返るコーナー。

開会式に先立ち春中恒例のオープニングアトラクションが行なわれ、まずは「MUSICA GRANTO」によるマーチングバンドの演奏で大いに盛り上がりました。続いて登場したのは、氷見市出身の藤子不二雄Aがデザインしたひみぼうずくんと、熊本県のゆるキャラ・くまモン。ふみぼうずくんは氷見の魅力について話し、くまモンは2019年に熊本で開催される世界女子選手権のPRを行なったあと、くまモン体操を披露。選手たちが一緒に身体を動かす姿も見られました。

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2019年に開催される世界女子選手権(熊本)のPRのため登場したくまモン。くまモン体操を披露して会場を盛り上げた

そして、最後に宮﨑大輔選手(大崎電気)が登場し選手たちは大興奮! 宮﨑選手のトークののちに、選手から宮﨑選手への質問コーナーが設けられ、「ジャンプ力をつけるにはどうしたらいいですか?」や「選手として重要なことは?」、「フェイントがうまくなるには?」など、選手が積極的に質問。それに対し、宮﨑選手は、実際に身体を動かしたりしながら、ポイントを絞ったアドバイスを返していました。

選手からの質問に1つひとつていねいに答える宮﨑選手

選手からの質問に1つひとつていねいに答える宮﨑選手

こうして盛り上がったオープニングアトラクションのあとは、真剣な表情に切り替わった選手たち。チームごとに息を合わせた行進で、再度会場に入場し、開会式が行なわれました。

前回大会アベック優勝を成し遂げた、平田中(山口)が優勝旗、優勝杯を返還し、その後、西條中(富山)の安平光佑選手と氷見十三中(富山)の髙木朔来選手が選手宣誓し、新たな戦いのスタートを告げました。
開会式後には第10回大会を記念して、花火が打ちあがる演出も。

選手宣誓を行なった地元西條中の安平選手(右)と氷見十三中の髙木選手

選手宣誓を行なった地元西條中の安平選手(右)と氷見十三中の髙木選手

そして、今大会は大会終了時に優秀選手男女それぞれ7人ずつを選出されることが発表されました。

試合は本日3月26日より3月29まで行なわれます。

大会の詳しい情報などは日本協会ホームページか大会ホームページでご確認ください。

日本協会ホームページ
http://www.handball.jp/games/2014/haru_chu/10th_haruchu.html

大会ホームページ
http://www7a.biglobe.ne.jp/~haruhand/index.html


カテゴリー: 中学校
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