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2015年10月3日

和歌山国体最終日 少年女子・東京が10年ぶりV 成年男子は埼玉が愛知下す

和歌山県で開催中の第70回国民体育大会(国体)ハンドボール競技は、10月2日に大会最終日を迎え、少年女子では東京が10年ぶりの優勝、成年男子は埼玉が4連覇を達成しました。
この日行なわれた2種別の試合結果は以下のとおり。

 

【少年女子3位決定戦】
岡山 25(11-9, 14-13)22 大阪

【少年女子決勝】
東京 22(8-12, 14-9)21 茨城

 

【成年男子3位決定戦】
広島 31(12-16, 19-14)30 宮城

【成年男子決勝】
埼玉 29(11-11, 18-9)20 愛知

 

インターハイ4強の玉野光南高が主体の岡山と、同じくインターハイ準優勝校・四天王寺高単独の大阪がぶつかった少年女子3位決定戦。序盤からミドルシュートがさえた秋山を中心に得点を重ねた岡山が勝利しました。岡山は昨年、少年男子が3位に入るなど好成績が続きました。大阪は山口の強打で1点差に迫る場面もありましたが、逆転とはならず。

 

東京−茨城の決勝戦は、小林のシュートで先制した茨城がそのまま4連続得点と好スタートを切ります。茨城4点リードで後半を迎えますが、東京が盛り返します。後半10分に青のミドルシュートで同点に追いつくと、相手シュートの跳ね返りを櫛田につなぎ15−14と逆転。流れをつかんだ東京は金城の巧打もあり、4点までリードを広げます。諦めない茨城は東京を追いかけ、残り2分を切り、田沼が強引に持ち込み1点差と迫りますが、反撃もここまで。茨城の猛攻をしのぎ切った東京が10大会ぶりに国体のタイトルを手にしました。センバツ優勝の白梅学園高、インターハイ銅メダルの佼成女高がそれぞれ持ち味を発揮しました。

2校がかみ合い相乗効果を生み出した東京セブン

2校がかみ合い相乗効果を生み出した東京セブン

茨城OFの舵を取った相澤はチーム最多の5得点を記録

茨城OFの舵を取った相澤はチーム最多の5得点を記録

 

 

成年男子もこの日が最終日。3位決定戦では湧永製薬の広島とトヨタ自動車東日本の宮城が対戦しました。吉田、河内らで序盤から先行した宮城が後半20分27−22とリードをキープ。そのまま宮城が勝利するかと思いきや、ここから広島が2度の3連打などで9点を奪い試合をひっくり返しました。宮城は前日の準決勝に続き、連日1点差負けと悔しい結果になりました。

 

埼玉(大崎電気)−愛知(トヨタ車体)の決勝戦は、前半こそ11−11の同点。どちらも3連打以上がなく、互角の前半30分となりましたが、後半は一変、埼玉ペースに。東長濱の得点を皮切りに後半8分までに3、4連打で18−12にすると、このあとも柳、柴山らルーキーが活躍し、29−20と快勝でV4を達成しました。GK村上が好守を連発したのも大きな勝因でした。

日本代表候補選手が不在の中でも層の厚さを見せた埼玉(写真は岩永)

日本代表候補選手が不在の中でも層の厚さを見せた埼玉(写真は岩永)

ケガ人続出の中でも気を吐いた愛知・内海

ケガ人続出の中でも気を吐いた愛知・内海

 

 

また、4種別の成績で得点を競う天皇杯は大阪が、女子の2種別によるよる皇后杯は、少年女子で準優勝に輝いた茨城がそれぞれ手にしました。

【天皇杯順位】
1位:大阪(72.5点)
2位:愛知(70点)
3位:広島、熊本(65点)
5位:茨城(57.5点)

【皇后杯順位】
1位:茨城(57.5点)
2位:熊本(52.5点)
3位:東京、石川(50点)
5位:大阪(47.5点)

 

1971年の黒潮国体以来、44年ぶりに和歌山で開催された国体はこれにて終了。
来年は、岩手県が舞台になります。
「スポーツイベント・ハンドボール」では11月発売の12月号で今回の国体を特集します。

 

国体の各種別の結果は日本ハンドボール協会HPでご確認を。

http://www.handball.jp/games/2015/kokutai/2015kokutai.htm


カテゴリー: JHL, 高校
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