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2016年3月25日

国学院栃木、富岡東らが2回戦進出 高校センバツ1日目

23日に開幕したジャパネット杯第39回全国高校ハンドボール選抜大会(以下、センバツ)は、24日から競技をスタートしました。
初日は男女1回戦18試合が行なわれました。

まずはこの日の結果です。

 

【男子1回戦】

興南 38−17 聖和学園
洛北 33−29 高岡向陵
瓊浦 22−21 総社
富岡 32−27 四日市工
小松工 41−36 駿台甲府
帝京安積 25−24 佐賀清和
国学院栃木 33−30 岩国
愛知 25−20 九州学院
明星 39−30 清水桜が丘

 

【女子1回戦】

不来方 28−21 玉野光南
浦添 31−15 武庫川女大附
高岡向陵 25−23 昭和学院
白梅学園 28−16 大曲農
富岡東 30−29 瓊浦
大分 26−20 聖和学園
鹿児島南 31−15 八千代
高津 22−9 今治東
佼成女 39−17 松橋

 

男女ともに1回戦から好ゲームの連続でした。

男子は瓊浦(長崎)が総社(岡山)を1点差で下し、洛北(京都)も高岡向陵(富山)との接戦を制して2回戦進出。また国学院栃木(栃木)は岩国(山口)に逆転勝利を収めました。帝京安積(福島)−佐賀清和(佐賀)も接戦に。最後は帝京安積が振り切り、19年ぶりの春舞台を白星で飾りました。愛知(愛知)−九州学院(熊本)の好カードは愛知が25−20で勝利しました。

岩国を下して2回戦へ駒を進めた国学院栃木(写真は茂呂)

岩国を下して2回戦へ駒を進めた国学院栃木(写真は茂呂)

 

女子は女王・白梅学園(東京)が快勝を収めました。高岡向陵(富山)−昭和学院(千葉)は互いに決定打を奪えず今大会初の延長戦へ。最後は走り切った高岡向陵が昭和学院に勝利しました。エース大松澤を擁す聖和学園(宮城)は序盤から大分(大分)にリードを許す展開を打破できず初戦敗退。初出場組の武庫川女大附(兵庫)、瓊浦(長崎)、八千代(千葉)は初勝利ならず。とくに瓊浦はあと一歩で勝利というとこまで迫りましたが、終了間際に1点を追加されあと一歩届きませんでした。富岡東は苦しみながらも最後まで諦めず貴重な1勝をあげました。

苦しみながら初戦を突破し喜ぶ富岡東セブン

苦しみながら初戦を突破し喜ぶ富岡東セブン

 

 

本日行なわれる2回戦でも好カード目白押し。男子は優勝候補・藤代紫水(茨城)とサニックスカップ王者・興南(沖縄)が対戦。女子は松橋(熊本)に快勝した佼成女(東京)と復活出場の洛北(京都)や、九州女王・明光学園(福岡)−白梅学園などに注目が集まります。

 

試合結果の速報は弊社Twitter、または弊社Facebookにて。

 

詳しい日程などは日本ハンドボール協会専用ページからご確認ください。
http://www.handball.jp/games/2015/senbatu/39senbatu.html


カテゴリー: 高校
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