2013年4月26日
男子ユース代表合宿リポート
8月の世界男子ユース選手権(ハンガリー)に向けて、日本男子ユース代表が味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を行ないました。
今回の合宿には、この春から新たな生活がはじまった大学1年生と、高校3年生を中心に約20人が集まりました。
取材に行った23日の午前練習は、メディシンボールを使ったトレーニングにはじまり、対人パスなどをこなし、2人のランパスに。
メディシンボールを使ったトレーニング
対人パスの間、GK陣は別メニュー
そして最後は3人がクロスするランパスからシュートまでを行ない、1時間半ほどで練習を終えました。
短い時間でしたが、集中した練習で、選手たちがシャツの袖で汗を拭う姿が何度も見られました。
ランパスは速く、正確に
練習後のミーティングでは、滝川監督が選手たちに改めて世界、アジアにおける日本のユース、ジュニア代表の現状や、日本を代表して世界に挑む「覚悟」や「意識」を高めてほしいと熱く話していました。
ミーティングで熱く話す滝川監督
ユースの合宿は8月まで毎月4、5日程度行なわれる予定で、「練習できる日は少ないので、1日1日を全力で取り組みたい」と滝川監督は今後の意気込みを語ってくれました。
日本男子ユース代表が出場する、世界男子ユース選手権は8月10日から23日までハンガリーで開催されます。
カテゴリー: 日本代表
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