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2013年5月17日

日本代表メンバー発表記者会見リポート

2016年のリオデジャネイ五輪出場をめざす日本協会は、今月28日に韓国で行なわれる「日韓代表国際交流定期戦2013」に臨む男女代表メンバーと、新ユニフォームを発表しました。
発表会見には、男子・清水博之、女子・栗山雅倫両日本代表監督をはじめ、津川昭強化本部長、川上憲太専務理事が出席しました。
                記者会見に出席した清水監督(上)と栗山監督(下)
今回の日韓戦では、ベンチ入りを16人から18人に増やすことが、韓国協会との話し合いにより決まりました。それに伴って、発表された男子17人、女子18人は全員がベンチ入りすることになりました。
男女それぞれの監督のコメントです。
清水日本男子代表監督
「現在は、目先のトレーニングだけではなく2年半後に控えるオリンピック予選を見据えた計画で進めている。メンバー選考も初の国際試合になるのが6人、また社会人2年目などの若手を中心に選んでいる。
対韓国というところでは、選手や関係者には特別な思いがあるのは重々承知しているところ。これからオリンピック予選まで、5~6回対戦すると思われ、その中で今やれることをすべて出すというのが1つの目標。テーマに掲げている『ネバーギブアップ』をコートの中で体現したい。若い選手も多いので、技術的な面で未熟なところがあるかと思うが、メディア、見ている方をとおしてなにかを伝えられたらと思っている。
新チームを立ち上げたばかりで、絶対的なエースがいないが、大崎電気の信太弘樹をエースに育てていきたいと考えている。
バックプレーヤーとしての得点力、すき間を突破する能力、視野の広さなどを彼は持っている。弱点としてはDF能力と経験が足りていないこと。2年半後には彼がエースポジションで日本を引っ張ってくれる存在になってくれると思っている」
栗山日本女子代表監督
「2年半後の勝利に向けて全力でスタートを切りたい。ナショナルでやる以上、韓国に限らずすべての試合で全力であり、勝利をめざす。
しかし現在の韓国の力は大きい。オリンピックでもベスト4に入り、直前でもノルウェーに長い遠征などをしている。そういった強い韓国と試合ができることを逆に大きなチャンスととらえている。
6名の初代表の若手が強い、タフな韓国と戦い、2年半後にどのようにして勝ちにもっていくかを肌で感じてもらいたい。そういった意味で、全員にこの試合を経験してほしいと思っている。U-22含めフル代表の経験が豊富なメンバーに取って代われるような存在を見つけていきたい。
期待している選手は初代表の6人全員に期待しているが、とくにということであれば、即戦力としてででも期待できる錦織新(ソニーセミコンダクタ)。彼女は非常にタフなプレーヤーで、やんちゃな、魅力のある選手だと思っている。またチームのカンフル剤になれる素養を持っており、戦術的な能力も高く、コンタクトを好む選手なので期待している。
2人目は広島メイプルレッズの増田寛那。細かいところは未熟だが、スケールの大きなシューターになれる。失敗をしてでも積んでもらいたい経験があり、エースになってほしい期待を込めている。
もう1人は川村杏奈(東海大)。大学生でリーグ戦では得点王を取る選手だが、ファンタジスタな部分に期待している。身体がまだ未熟なので、韓国の激しいコンタクトの中でいい経験を積ませたい」
また、津川強化本部長からU-22の代表についての話がありました。これまでこの年代は大学4年生が中心となって活動してきましたが、今回は「長期的なスパンで育成を考えてメンバーを構成した」とのこと。
その言葉どおり、発表されたメンバーの中には、男女ともにこの春から大学生になった選手なども選ばれていました。
U-22は、男子は日体大の松井幸嗣監督が指揮をとります。女子はフル代表の栗山監督がそのままU-22も監督を務めることになりました。
そして、新たな日本代表のユニフォームがお披露目されました。
                新たしく発表された日本代表のユニフォーム
左側がCP用、右側がGK用のユニフォームになります。
左の袖から出ているラインは、チームが強くなっていく様をイメージしたデザインになっており、下へいくほど太くなっていきます。これは大会を重ねるごとに大きく、強くなるというイメージのデザインだそうです。
両脇にはアシックスストライプデザインが採用されました。アシックスのシューズに見られるラインです。
形にも変わったポイントがあります。従来製品よりも身体にフィットする、新シルエットを採用しています。これにより、相手選手からつかまれにくいユニフォームになりました。
もちろん日韓戦からこのユニフォームが使用され、リオデジャネイロ五輪予選まで継続して使用される予定となっています。
日韓戦は28日の18:30から男子が、20:00から女子の試合が予定されています。
U-22東アジア選手権は5月30日から韓国で行なわれます。
20日発売の6月号では、日韓戦、U-22東アジア選手権の展望を掲載しています。
代表メンバーは、こちらに記載しています。


カテゴリー: 日本代表
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