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2017年3月26日

九州1位校が男女ともに初戦敗退に 高校センバツ2日目

兵庫で開催中の第40回全国高等学校ハンドボール選手権大会(高校センバツ)は、競技2日目の25日に男女2回戦32試合が行なわれました。2回戦からシード校が登場。前回大会王者の岩国工(山口、男子)、水海道二(茨城、女子)などが3回戦に進出しました。一方、大分雄城台(大分、男子)と大分(大分、女子)の九州王者がともに初戦敗退という結果になりました。

 

25日の試合結果は以下のとおりです。

 

【25日の試合結果】

▽男子2回戦

岩国工 31-25 神戸国際大附
駿台甲府 32-25 小松工
学法石川 24-23 瓊浦
法政二 36-27 香川中央
愛知 25-18 千原台
川西緑台 20-18 浦和実
小林秀峰 35-27 岡山理大附
氷見 35(延長)34 大体大浪商
洛北 21-18 不来方
明星 26-25 四日市工
桃山学院 35-25 市岐阜商
横浜創学館 36-19 函館大有斗
昭和学院 29-27 中部大春日丘
北陸 44-20 富岡
松山工 24-23 利府
藤代紫水 27-19 大分雄城台

 

▽女子2回戦

水海道二 19-14 四天王寺
城北 29-22 飛騨高山
名経大市邨 32-17 小松商
高津 26-18 帯広三条
不来方 36-14 福井商
浦添 29-21 神戸星城
岩国商 23-22 白梅学園
明光学園 18-14 高松商
洛北 18-17 富岡東
玉野光南 23-18 今治東
日川 29-20 明石
大同大大同 21-16 高岡向陵
高水 39-17 聖和学園
浦添商 26-23 埼玉栄
佼成女 40-15 添上
四日市商 36-20 大分

 

男子は春夏連覇の岩国工、洛北(京都)、愛知(愛知)、北陸(福井)など各ブロックの王者が2回戦を突破しました。東北の学法石川(福島)は追い上げられましたが、1点差で瓊浦(長崎)を下しました。関東王者の昭和学院(千葉)も苦しみながら白星を手にしました。
地元勢では川西緑台(兵庫)が浦和実(埼玉)に競り勝ちうれしい全国大会初勝利。
氷見(富山)−大体大浪商(大阪)の好カードは、どちらも譲らず延長戦へ突入。延長前半で2点のビハインドを負った氷見が、延長後半で4点を奪って逆転勝利を収めました。
また、2大会前と同じ2回戦で顔雄を合わせた藤代紫水(茨城)−大分雄城台(大分)は、後半立ち上がりに7連続得点で流れをつかんだ藤代紫水が快勝を収めました。

九州1位の大分雄城台に勝利して喜びを爆発させる藤代紫水セブン

九州1位の大分雄城台に勝利して喜びを爆発させる藤代紫水セブン

 

 

女子は女王・水海道二が要所で齊藤が相手DFを突破し、難敵・四天王寺(大阪)を下しました。ブロック大会優勝の不来方(岩手)、名経大市邨(愛知)、高水(山口)に加え、関東3位の佼成女(東京)が快勝。北信越優勝の高岡向陵(富山)、四国女王・高松商(香川)はそれぞれ大同大大同(愛知)、明光学園(福岡)との接戦をものにできず初戦で涙を飲みました。
また、九州を制した大分は思わぬ大差で敗れました。四日市商(三重)の攻撃を止め切れず36失点。四日市商は、コートに立つ選手それぞれが役割を果たし、次々にゴールを奪って快勝を収めました。
玉野光南(岡山)は後半に逆転し、今治東(愛媛)を退けました。

チーム最多10得点で大分撃破に貢献した四日市商・森

チーム最多10得点で大分撃破に貢献した四日市商・森

 

 

競技3日目の26日は男女の3回戦16試合が行なわれます。男子は昭和学院−北陸、女子は上位候補の佼成女と連勝で勢いに乗る四日市商の一戦が注目カード。それぞれがベスト8入りをかけて激しく火花を散らします。

 

各試合の結果は弊社Twitterで速報します。
また、スポーツエンタテイメントアプリ「Player!」が男子の全試合をライブ速報します(女子は4回戦以降)。詳しくはこちらをご覧ください。


カテゴリー: 高校
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