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2018年5月21日

大崎が王座奪還、北國はV5達成 全日本社会人選手権最終日

2018-19シーズン最初のタイトルをかけて争われている第8回全日本社会人選手権は、20日に大会最終日を迎え、男女の決勝リーグ4試合が行なわれました。

結果は以下のとおり。

 

【男子決勝リーグ】
トヨタ車体 30-22 トヨタ紡織九州
大崎電気 34-26 大同特殊鋼

 

【男子最終順位】
優勝:大崎電気(勝点9)、 2位:トヨタ車体(同6)、 3位:大同特殊鋼(同3)、
4位:トヨタ紡織九州(同0)

 

【女子決勝リーグ】
オムロン 19-18 広島メイプルレッズ
北國銀行 29-22 ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング

 

【女子最終順位】
優勝:北國銀行(勝点9)、 2位:オムロン(同6)、 3位:ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(同3)、 4位:広島メイプルレッズ(同0)

 

男子の第一試合は、堅守からリズムを作り、サイド、カットイン、ミドルなど多彩な攻撃を見せたトヨタ車体がトヨタ紡織九州を下しました。7年ぶりに決勝リーグに進んだ紡織は、金東喆、朴永吉ら韓国コンビや鈴木、梅本らの両サイドの活躍が見られましたが、白星をつかむことができませんでした。
決勝リーグ2連勝中で優勝に王手をかけた大崎電気は、前回大会王者の大同特殊鋼と対戦。立ち上がりから一進一退が続きましたが、前半20分過ぎから抜け出すと、一方的な展開に。小澤、元木らがシュートを決め続け、34-26と12点差の快勝。大崎は決勝リーグ3戦全勝で3年ぶり3回目(全身の実業団選手権を含め通算18回目)の優勝を果たしました。男子MVPは右バックに入りOFをけん引した大崎・元木が受賞。

 

高い攻撃力を見せMVPを獲得した大崎・元木

高い攻撃力を見せMVPを獲得した大崎・元木

 

女子の決勝リーグではオムロンが前日に続き接戦を制しました。前半を終えて7-11と広島メイプルレッズにリードを奪われましたが、後半に松尾、小舘らの5連取で10分に12-12と同点に追いつきます。その後、得点が決まらない時間も持ち味の堅いDFで辛抱強く耐え、残り4分からの3連取で逆転し、そのまま逃げ切りました。
9点差以上で勝利すれば優勝のチャンスがあったソニーセミコンダクタマニュファクチャリングは、決勝リーグ2連勝中の北國銀行と対戦。しかし立ち上がりから女王の力を見せつけられ、前半5分から9連続得点を奪われ17-10で前半を終えます。後半に入ると3分から4連打でソニーが流れをつかみかけたと思われましたが、北國はあせらず横嶋、角南らが着実に加点していき、優位を保ちました。前半のリードをきっちりと守り抜いた北國が29-22で勝利し、大会5連覇(通算6回目、全身の実業団選手権含め8回目)を達成しました。女子は北國OFをコントロールした横嶋がMVPに選ばれました。

チーム一丸となり大会5連覇を果たした北國

チーム一丸となり大会5連覇を果たした北國

 

表彰式では個人賞が発表され、優勝した大崎から植垣、柴山が、北國からは寺田、河田、角南、秋山がベストセブンに選ばれました。
そのほかの受賞者は以下のとおりです。

 

【男子個人表彰】
MVP:元木博紀(大崎電気)
ベストセブン:柴山裕貴博、植垣健人(大崎電気)、甲斐昭人、吉野樹(トヨタ車体)、東江雄斗、池辺大貴(大同特殊鋼)、朴永吉(トヨタ紡織九州)
最優秀新人賞:玉川裕康(大崎電気)
優秀監督賞:岩本真典(大崎電気)

 

【女子個人表彰】
MVP:横嶋彩(北國銀行)
ベストセブン:寺田三友紀、秋山なつみ、角南唯、河田知美(北國銀行)、吉田起子、永田しおり(オムロン)、鈴木理紗(ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング)
最優秀新人賞:木村有沙(広島メイプルレッズ)
優秀監督賞:荷川取義浩(北國銀行)

 

2018-19シーズンの初戦となる社会人選手権は、これにて閉幕。優勝した大崎、北國の充実ぶりが光りましたが、ほかのチームも負けてられません。9月の日本リーグ開幕までにどのようにチームを仕上げてくるのか注目です。

2018年7月号(6月20日発売)にて大会をリポートする予定です。お楽しみに。


カテゴリー: JHL, 実業団
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