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2019年3月12日

最終決戦へ各チームが意気込み語る 第43回JHLプレーオフ記者会見

3月15日から3日間にわたって開催される「ANA CUP 第43回日本ハンドボールリーグプレーオフ」を目前に控えた11日、東京・アルカディア市ヶ谷で出場する男女4チーム(男子・大崎電気、豊田合成、トヨタ車体、大同特殊鋼。女子・北國銀行、広島メイプルレッズ、オムロン、三重バイオレットアイリス)の監督、キャプテンが出席した記者会見が行なわれました。

前回大会同様にステップラダー方式が採用され、1stステージではレギュラーシーズン3位と4位が激突。勝ったチームが2位チームとの2ndステージに進みます。そして最終日に、2ndステージの勝者とレギュラーシーズン1位のチームがFINALでプレーオフ王者をかけて争います。会見では今シーズンの振り返りと、プレーオフに向けての意気込みが各チームの監督、選手から語られました。

まずは男子チームのコメントをお届けします。

プレーオフへの想いを語った男子4チームの監督、選手たち。左から大崎・岩本監督、大崎・岩永選手、合成・田中監督、合成・小塩選手、車体・香川監督、車体・渡部選手、大同・岸川監督、大同・加藤選手

プレーオフへの想いを語った男子4チームの監督、選手たち。左から大崎・岩本監督、大崎・岩永選手、合成・田中監督、合成・小塩選手、車体・香川監督、車体・渡部選手、大同・岸川監督、大同・加藤選手

 

・レギュラーシーズン1位 大崎電気

岩本真典監督
「昨シーズンは4敗したが、今季は2敗(2引き分け)でレギュラーシーズンを終えることができた。課題もあるが、それでもまずシーズンを1位で終えることができてよかった。選手たちを誇りに思う。
昨シーズン同様に、プレーオフに向けてしっかりと準備をして必ず勝ちたいし、勝てる自信がある」

岩永生選手
「途中ケガ人が出たり、日本代表組が抜けたりしたことで、1月末に行なわれた日本選手権あたりから、日本代表組とそれ以外の選手がうまくマッチできず、ふがいない試合が続いていた。その中でも勝点を積み上げて、レギュラーシーズンを1位で終えたことに、チームの成長を感じている。
1位通過によって大きなアドバンテージを取れたことはよかった。ファイナルの1試合に集中して、4連覇できるようにがんばりたい」

 

・レギュラーシーズン2位 豊田合成

田中茂監督
「今シーズンのスタート前から、2年連続プレーオフ出場を必須条件としてトレーニングを続けてきた。若手を中心に力をつけて、昨シーズンの3位から1つレベルをあげて、今回は2位通過することができた。
2ndステージから出場というアドバンテージをしっかり利用しながら、まずはフィジカル、体力、メンタル面を充実させ、2ndステージをしっかり戦えるだけの準備をして当日に臨みたい」

小塩豪紀選手
「今回のレギュラーシーズンでは、豊田合成史上最高位の2位という成績を収めることができた。これは近年着実に力をつけて、チーム一丸となって戦ってきた結果だと思っている。
前回初出場したが、1stステージ敗退という悔しい思いをしているので、雪辱を果たすべく、大崎の牙城を崩したい。(出場する中でも)今一番勢いのあるチームだと思うので、この勢いのまま日本一となって、地元・稲沢に帰りたい」

 

・レギュラーシーズン3位 トヨタ車体

香川将之監督
「結果的には前回の2位から1つ順位を落としてしまったが、要であった藤田が引退してからチームの強化ポイントとしてきたDFで、笠原、菅野、岡元が非常によくまとまって戦ってくれた。その結果、プレーオフ進出ができたことに満足している。
われわれは12回目のプレーオフ挑戦で、目標は悲願の日本一。今までで一番厳しい試合が3試合続くが、その中でも勝ち切るために、いい準備をして、身体、心、頭脳と、すべての力を結集させて臨みたい」

渡部仁選手
「GK甲斐さんを中心としたDFが機能した試合が、多く見られたシーズンだった。DFの柱だった藤田さんが抜けた中で、その穴を埋めることができたと思う。
毎年、会社の力強いバックアップに支えられ、『今年こそは優勝』と言い続けて僕も6年目になる。今年こそは期待に応えたい。優勝まで3試合あることをネガティブにとらえず、3試合もできるとポジティブに考えて、悲願のタイトル奪取に向けてがんばりたい」

 

・レギュラーシーズン4位 大同特殊鋼

岸川英誉監督
「ハードスケジュールに加え、ケガ人も出る中、選手たちはよくがんばってくれた。しかし、シーズンとおして波の激しい試合を展開してしまい、勝負所で勝ち切れなかったというのが、4位という結果。プレーオフでは、胸を借りる気持ちでやっていきたい。
3日間の3連戦をすべて勝ち抜くのはハードだが、応援してくれる方への感謝の気持ちを忘れず、1stステージからキャプテンの加藤を中心に全員が日本一という目標に対して全力で取り組みたい」

加藤嵩士選手
「自分たちの心、身体、テクニックがどこまで通用するのか、チームスローガンである『チャレンジ』をしてきた。自分たちの力を思い知らされ、まだまだトップへの道のりは厳しいとも感じたが、目標は日本一。ほかのチームとは比べ物にならない覚悟と責任を持って、3試合戦い抜く準備を進めていきたい」

 

 

続いては女子チームのコメントをご紹介します。

女子4チームの監督、選手たちも、今週末のプレーオフへ気合いが入る。左から北國・荷川取監督、塩田選手、広島・中山監督、門谷選手、オムロン・水野監督、永田選手、三重・櫛田監督、原選手

女子4チームの監督、選手たちも、今週末のプレーオフへ気合いが入る。左から北國・荷川取監督、塩田選手、広島・中山監督、門谷選手、オムロン・水野監督、永田選手、三重・櫛田監督、原選手

 

・レギュラーシーズン1位 北國銀行

荷川取義浩監督
「主力選手の引退、移籍に始まり、ケガなどで離脱者が出る中でも、チーム力で乗り切ってうれしいことに1位を死守できた。
このチーム力をいかんなく発揮して、所属会社や支えてくださった方々の応援に勝利で応えられるようにしたい。前回までの4連覇は、これまでの先輩たちが築いてくれた歴史。それを継承できるように、チャレンジャー精神を忘れず挑みたい」

塩田沙代選手
「シーズン当初から『だれが出ても質の落ちないハンドボールをする』ということを目標に戦ってきた。いろんなアクシデントを乗り越えて切磋琢磨し、助け合いながら戦い抜いた結果、1位通過することができたのだと思う。
プレーオフでは、ここまで戦い抜いた自信を持ってコートに立ち、『絶対に勝つんだ』という強い気持ちを持ち続けて60分間戦いたい」

 

・レギュラーシーズン2位 広島メイプルレッズ

中山剛監督
「昨シーズンから、私の監督就任をはじめ、選手の移籍などでチーム自体が大きく変わった。その中で『シーズンの最後に笑えるチームになろう』とスタートして、紆余曲折ありながらも選手たちが一生懸命がんばってくれた成果が、2位という結果だと思っている。
この4チームの中で、得点力は一番低い。しかし、強化してきたDFを軸に最少失点に抑え、粘り勝つ強いチーム力を発揮して優勝したい」

門谷舞選手
「今シーズンは主力選手が抜けてしまった分、個人技術を向上させるのはもちろん、チーム力を上げてその穴をカバーしようと、シーズン前に選手全員で話し合った。苦しい試合もたくさんあったが、苦しい時にチームが1つになって戦うことができ、2位通過を果たせた。
前回は北國銀行に敗れて準優勝という結果だったので、今回はリベンジし、優勝をめざしてがんばりたい」

 

・レギュラーシーズン3位 オムロン

水野裕紀監督
「キャプテンの永田を中心に、ベテランがチームをうまくまとめてくれた。とくにDFでチームとしてやることが徹底されている時は、どこにも負けない伝統の強さを発揮し、それがプレーオフ進出の要因となった。
やっとスタートラインに立ったので、チャンピオンになれるチャンスを逃さないようにしたい。このメンバーでできる最後の3試合。最後は全員で笑えるようにしたい」

永田しおり選手
「レギュラーシーズンをとおして波があったが、年明けからチームはいい状態になっていた。前回逃したプレーオフに進出できて、うれしく思っている。私たちの力だけではなく、会社やファンのみなさん、最高のスタッフのおかげでここまでこられた。
プレーオフはなにが起こるかわからない。最後に勝つのはオムロンだと思うので、しっかりがんばりたい。応援よろしくお願いします」

 

・レギュラーシーズン4位 三重バイオレットアイリス

櫛田亮介監督
「GK高木が産休、右サイド島居、司令塔の加藤がケガで離脱と、3人の主力が前半戦のうちにチームを離れることになった。ブレイク明けの後半戦では、岩見、花村の両GK、右サイドは團と森本、センターは林が力を発揮し、1月末から3月頭にかけて6連勝で、前半戦終了段階の6位からジャンプアップしてプレーオフへ駒を進めることができた。後半戦の勢いを大切にしながら、初戦のオムロンに勝利して、日本一に挑戦していきたい」

原希美選手
「レギュラーシーズンをとおしてすごく波があった。うまくいかないこともたくさんあったが、後半戦の大事な試合を勝ち抜くことができて、なんとかプレーオフ出場にこぎつけたことはうれしく思う。
3年連続4位での出場。過去2回は初戦敗退に終わり、プレーオフで1勝もできていないので、まず初戦をしっかり勝ち切り、2ndステージ、FINALでも勝利を収めて日本一になれるようにがんばりたい」

 

 

各チームともに、最終決戦への意気込みは充分。今シーズン国内最後のタイトルをかけた戦いは、3月15日からスタートします。試合の模様はJSPORTSでの生中継が予定されています(初回のみ無料放送)。
ネット中継やチケット情報など、プレーオフの詳細は、JHL公式ホームページにてご確認ください。

 

【プレーオフ日程】

・3月15日(金)
1stステージ
17:10~ オムロン-三重バイオレットアイリス
19:10~ トヨタ車体-大同特殊鋼

・3月16日(土)
2ndステージ
14:10~ 豊田合成-1stステージ勝者
16:10~ 広島メイプルレッズ-1stステージ勝者

・3月17日(日)
FINAL
13:15~ 北國銀行-2ndステージ勝者
15:15~ 大崎電気-2ndステージ勝者

※会場はすべて東京・駒沢体育館
※各試合の10分前にはセレモニーが開始される予定


カテゴリー: JHL
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