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2008年4月4日

遅ればせながら、高校センバツを制したのは…

遅くなりましたが、3月30日に閉幕した第31回高校センバツ大会。
まずは女子ですが、四国勢初となる決勝進出を果たし、勢いに乗る高松商(香川)を、エース乾彩友美選手を中心に返り討ちにした洛北(京都・右写真)が2連覇を達成しました。
「ミスが多い」と楠本監督が試合後に語ったとおり、確かにミスは多かった。でも、それを上回る基礎技術、戦術、そして単独で点を取れる選手(乾選手)は他のチームにはなかったもの。夏にはどんなチームになるのかが楽しみです。
一方、男子は北陸(福井)-藤代紫水(茨城)で昨年と同カード。
藤代紫水が3連覇するのか、それとも北陸がリベンジを果たし、初優勝を手にするのかが注目されましたが、激しい走りあいの応酬から、後半逆転に成功した北陸(福井・左写真)が、そのまま逃げ切り、志々場監督が初めてセンバツの舞台で宙を舞いました。
敗れた藤代紫水もチーム力の高さは優勝に値するものでしたが、北陸の支柱・平子卓人選手、1年生の点取り屋・藤江恭輔選手らを止めきることができませんでした。
小粒な選手が多く、「不作」という声も聞こえてくるこの学年ですが、ここから大化けする選手も必ず出てくるはず。
夏のインターハイが今から待ち遠しくなってきました。
このセンバツについては4月19日発売の5月号で特集していますので、ぜひお買い求めください!


カテゴリー: 高校
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