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2015年8月6日

大阪インターハイ、ベスト4チームの戦力を探る

高校日本一を決めるインターハイもいよいよ準決勝を迎えます。各チーム、メダルを確定させ、あとはメダルの色と優勝旗をかけての戦いになります。
ここからは、準決勝を戦う男女それぞれ4チームを紹介していきます。
【男子】
・北陸(福井)
春両校優勝の一つ。飛び抜けた能力を持つ選手はいないものの、全員のレベルが高く、穴が少ないのが今年の持ち味。今大会は初戦で地元桃山学院(大阪)に競り勝つと、3回戦で富岡(群馬)に快勝しました。

昨日の4回戦では底力を発揮しました。大分雄城台(大分)に打ち込まれ、前半を4点ビハインドでターンしますが、後半早々に追いつくと、DFでリズムを取り戻し逆転勝利。勝負強さがめだちました。準決勝進出は2年ぶり。

田中ら戦力は充分

エース川崎、大橋、ポスト田中(写真)らで、戦力は充実している

 

 

・藤代紫水(茨城)※訂正しました
キャプテン滝川、エース松岡、ユース代表GK中村ら豊富な戦力を持つ藤代紫水は、駿台甲府(山梨)との関東対決を制して4強入りを果たしました。前半に大量リードを奪い、後半はそのリードを活かして試合を運びました。松岡だけでなく、左腕サイドの鈴木の活躍も光りました。

準決勝の相手、北陸(福井)は今春のセンバツで敗れた相手。この時はエース松岡が前半終わりで失格になりました。セブンはリベンジに燃えているでしょう。意外にもインターハイの最高成績は準優勝。悲願の夏制覇へ、いざ。

 

・法政二(神奈川)
2014年のセンバツから春夏4季続けて4強入りと抜群の安定感を持つ法政二。今大会は初戦から香川中央(香川)とぶつかる厳しい組み合わせでしたが、2点差で乗り切ると、2枚目が変則的に出る伝統の6:0DFを軸に勝ち進みます。

4回戦では市川(千葉)の好GK羽諸に苦しめられますが、山田が要所を締めて勝利。ただ、この試合中、守りの要である佐竹が軽い熱中症でダウンしたため、準決勝はどうなるかが不安なポイントです。対戦する浦和学院とは、今年は1勝1敗。最後の勝負に挑みます。

 

・浦和学院(埼玉)
北陸(福井)と同じくセンバツ優勝校。小林秀峰(宮崎)、大体大浪商(大阪)らを圧倒して準決勝へ駒を進めました。高さと機動力を兼ね備えたDFが武器で、流れに乗った時の爆発力は4チームの中で一番でしょう。

チームの軸は、ユース代表の山本(祐)。1年生の時から名門のユニフォームに袖をとおしているだけあって、その存在感は抜群です。GK松澤は春から安定感を増しています。浦和学院セブンがめざすのは、夏の日本一のみ。

荒堀らが脇を固める

荒堀らが脇を固める

 

【女子】
・佼成女(東京)
前回大会優勝校。メンバーがごっそり代わり、春は白梅学園(東京、センバツ優勝校)に先行されていましたが、都予選で最高の試合を披露し、出場権を獲得しました。

佼成女の代名詞になりつつあるオープンスタイルの6:0DFが徐々に安定してきています。3回戦の小林秀峰(宮崎)戦ではDFで劣勢の雰囲気をガラっと変えて大勝につなげました。GK大沢、ポスト奈良ら3年生が伸びてチームを引っ張っているのが大きいです。

昨夏の優勝を知るキャプテンの初見

昨夏の優勝を知るキャプテンの初見

 

・四天王寺(大阪)
地元で唯一ベスト4に勝ち残った四天王寺。初戦こそ固さが見られましたが、その後はのびのびとプレーしています。4回戦は、センバツと同じく横浜創英(神奈川)と対戦。GK川﨑を中心としたDFで相手を13点に抑え込みました。

左サイドの吉岡、センター土居ら選手たちの好調さが感じられます。地元での大会制覇という多くな目標に向け、準決勝で強敵を迎えます。どのように佼成女(東京)のDFを崩すのか注目です。

スペースにつく動きで相手DFを切り裂く土居

スペースをつく動きで相手DFを切り裂く土居

 

・高松商(香川)
夏と言ったら高松商。2012、13年で連覇したのは記憶に新しいでしょう。13年の優勝時にメンバー入りしていた谷、澤田がチームの中心です。とにかくDFが固い。春よりも6:0DFのレベルを高めています。そこから縦に早くつなぐ速攻が武器です。初戦から水海道二(茨城)と接戦が予想されましたが、快勝を収めました。4回戦の高水(山口)戦では、相手の3:3DFのスペースをうまく利用した攻撃が見られました。

準決勝は、走力抜群のエース秋山を擁する玉野光南(岡山)と対戦します。田中監督らしくマン・ツー・マンDFをつけず戦うようです。

 

・玉野光南(岡山)
4回戦で優勝候補・小松市立(石川)を下し、初のベスト4へ。県勢としても55年ぶりと歴史的な勝利でした。エース秋山がロング、カットイン、スカイと大暴れ。GK葛原も好セーブ連発で盛り立てました。小松市立戦で120%と言っていいぐらいに力を出し切ったように見えただけに、準決勝で気持ちをつなげられるかがポイントになるでしょう。

 

インターハイは、「インハイ.TV」で熱戦が中継されます。

 

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カテゴリー: 高校
▶コメント » 2

2 Responses to “大阪インターハイ、ベスト4チームの戦力を探る”

  1. Says:

    藤代紫水は茨城では?

  2. 編集部 Says:

    あ さん
    大変失礼いたしました。ご指摘のとおりです。訂正いたしました。

    編集部

コメント