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2009年11月4日

白熱!! 第2回サニックスカップ

 10月23日から25日にかけ、昨年に続き第2回となるサニックスカップが、福岡県のグローバルアリーナで開催されました。
 日本からは興南高(沖縄)、北陸高(福井)、愛知高(愛知)と、京都インターハイで上位入賞した強豪の新チームをはじめ、推せん出場となった小林秀峰高(宮崎)、岡崎城西高(愛知)、そして新型インフルエンザの影響で大会直前に出場辞退となった地元・福岡の祐誠高(正しくはネではなく、示)の代わりを務めた大分国際情報高(大分)の6チーム。
 そして、海外からはタイと台湾のともにユース代表の2チームが出場。
 昨年同様、計8チームによる熱い戦いが繰り広げられました。
 結果は北陸高と愛知高の決勝となり、北陸高が33-24で愛知高を破って2代目の王者に輝き、幸先の良いスタート。
 前回大会を思い返せば、初代王者となった興南高が、京都インターハイを制しているわけですから、優勝した北陸高に期待、注目をしないわけにはいきません。
 前回出場チームでは、興南高ばかりでなく香川中央高(香川)がセンバツ3位、祐誠高はインターハイ3位、そして小林秀峰高は国体3位と、いずれもこの大会の経験をビッグイベントでの成果につなげているだけに、2位・愛知高以下のチームのこれからもおおいに楽しみです。
 センバツ、インターハイといったオフィシャルなビッグイベントとは異なるプライベートトーナメントですが、翌年のセンバツ、インターハイ、国体にも直結する、新チームの登竜門と言える大会となりつつあるサニックスカップ。
 次回以降も引き続き注目していきたいと思います。
 この大会の模様は、12月号でもご紹介します。お楽しみに。


カテゴリー: 高校
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