2020年8月25日
男子に続いて女子チームのコメントをご紹介します(男子のコメントはこちらから)。
男子同様、チーム所在地の順(東から)に紹介していきます。
【女子チーム】
・プレステージ・インターナショナル アランマーレ(昨シーズン6位)
スローガン「Advance~前進~」
大森聡監督「昨シーズンよりもさらに前に進んで、少しでも上に、そして、みなさんに勇気を与えられる試合をしたい」
安田絢恵キャプテン「目標達成のためにチーム一丸となって強気で戦っていく。画面越しでも楽しんでいただけるように、しっかりプレーしていきたい」
・北國銀行(同優勝)
スローガン「ONE FOR ALL ALL FOR ONE」
荷川取義浩監督「チーム力を前面に押し出して、だれが出てもスピードの落ちないハンドボールを展開し、ハンドボールをとおして全国のみなさんに勇気、元気、感動を与えられるような試合をして、一戦一戦大事に戦っていく」
大山真奈キャプテン「いつもと違う状況での開催だが、チーム一丸となってレギュラーシーズン1位、プレーオフ制覇に向けてがんばっていく。画面越しでもハンドボールの魅力をお届けしたい」
・飛騨高山ブラックブルズ岐阜(同8位)
スローガン「“挑戦” ~Challenge fighting Bulls~」
堀田敬章監督「個人個人がスマートに戦い続けること、チームみんなが協力し合い、励まし合いながら戦い続けること、対戦相手に勝つこと、応援してくださる方、支えてくださる方に感動を与える試合をすることへの『挑戦』という思いを込めて戦っていく」
丸山由乃キャプテン「メンバーが増え、選手層も厚くなった。プレーオフ進出に向かい、全員で1つでも多く白星をあげたい」
・HC名古屋(同7位)
スローガン「共闘」
新井翔太ヘッドコーチ「チームで一体感をもって勝負にこだわって戦うというに加え、コロナウイルスの影響でホームコートを使った練習ができないため、地元の高校、大学の協力を得て準備を進めてきた。同じような逆境にいる全国のみなさんとともに戦いたい、全国のみなさんを勇気づけたいという思いを込めて『共闘』をスローガンに掲げて戦っていく」
髙宮咲キャプテン「地元の高校生、大学生といっしょに練習を積んできた。大会を失ってしまった高校生、大学生のためにも私たちがしっかり戦い抜くことが大切。愛知県のみなさんの思いを胸に、一戦一戦、戦っていく」
・三重バイオレットアイリス(同4位)
スローガン「TEAM VIOLET come as one」
櫛田亮介監督「一致団結。選手とスタッフはもちろん、チームを支えてくれるスポンサー、ファンのみなさんといっしょに、コロナ禍でも新しいスポーツの価値観、楽しみ方を作り上げていき、日本一をめざしたい」
万谷由衣キャプテン「結果にこだわり日本一をめざすのはもちろん、TEAM VIOLETでチームに関わってくださるみなさんと1つになってしっかり戦い抜き、観てくださった方々に感動、笑顔、元気を届けられるような試合をしていきたい」
・大阪ラヴィッツ(同9位)
スローガン「チーム力~思いをつなげ~」
山川由加ヘッドコーチ「一致団結、チームワークという意味はもちろん、個々の力をコートの中で精いっぱい出して、それをコラボさせ、コンビネーションでチーム力を上げたい、そして、いろいろな思いをつなげていく、という思いを込めたもの。コートいっぱいに出し切って、がんばっていきたい」
川﨑美穂キャプテン「新体制のもと、チーム力を強化してきたので、最後の1秒まで諦めず、チーム力で戦いたい」
・イズミメイプルレッズ(同3位)
スローガン「百万一心」
中山剛監督「『百万一心』のスローガンは、選手たち1人ひとりの心がつながればなにごとも思いがかなう、という意味を込めて選手たち自身が掲げたもの。昨シーズンまでよりも若干、攻撃力に重きを置きながら、トップを狙えるところまでチームが成長してくれれば」
堀川真奈キャプテン「得意とするDFからの速攻と、昨シーズンよりさらにパワーアップしたОFでプレーオフ進出、日本一をめざしたい。観ている方々に勇気を与えられるようにがんばる」
・オムロン(同5位)
スローガン「Gear change」
水野裕紀監督「昨シーズンの反省を踏まえ、まだまだ自分たちで変化できる部分が多くあると感じた。今シーズンは『Gear change』をスローガンに、考え方、取り組み方、栄養、運動、休養など、ハンドボールに関するすべてでギアを1つ上げ、チーム全体でレベルアップしていきたい」
吉田起子キャプテン「昨シーズンまでとは違い、新生オムロンとして優勝、名門復活をめざしていく」
・ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(同2位)
スローガン「Believe we can」
大城章監督「自分の、そしてチームの可能性を信じて、チームの目標、プレーオフ制覇に向けて、一戦一戦、チームとしてやってきたことを出せるように、努力して勝利したい。まずはハンドボールができることに感謝して、日々精進していく」
角南果帆キャプテン「プレーオフ優勝という目標を達成するために、目の前の一戦一戦に集中して、勝ちにこだわって戦っていきたい。観てくださっているみなさまに、ハンドボールの楽しさや感動を与えられるように、がんばって戦っていきたい」
記者会見では、男女各チームからの抱負が語られるとともに、JHLアンバサダーに就任した松中信彦さん(元プロ野球選手)、宮﨑大輔さん(日体大)も同席。
以下のように、心強いメッセージを送ってくれました。
松中さん「数多くの素晴らしいプレーを期待している。できればリモート中継の解説をさせていただき、SNSで発信して、多くのみなさんに試合を観ていただけるように貢献していきたい」
宮崎さん「今シーズンの注目は松中さん。プロ野球の視点からいろいろなご指導をいただくとともに、ともに日本リーグを盛り上げていけたら。監督が代わったチームの新しい戦い方にも注目している」
第45回日本リーグ・レギュラーシーズンは、8月29日、男女同時に熱戦の火ぶたが切られます。