2015年12月24日

愛知県名古屋市で開催中の第67回日本選手権は、昨日までに男子が1・2回戦、女子が1回戦を終えました。

男子結果
1回戦
福岡大（福岡）　24－21　香川ク（香川）
北陸電力（JHL）　32－26　HC岡山（岡山）
HC岩手（岩手）　29－28　藤代紫水高（茨城）
日体大（全日本学連）　36－28　HC和歌山（和歌山）
早大（全日本学連）　29－22　トヨタ紡織九州レッドインパルス（佐賀）
FOG（千葉）　29－24　関学大（兵庫）
中部大（愛知）　36－25　氷見ク（富山）
浦和学院高（埼玉）　44－21　湖陵ク（北海道）

2回戦
北陸電力　27－26　福岡大
HC岩手　32－31　日体大
早大　34－26　FOG
中部大　33－20　浦和学院高

男子は今回24チームが参加し、来年の地元国体を控えるHC岩手、早大、中部大そして日本リーグ勢の北陸電力が勝ち上がりました。

HC岩手は初戦で今年のインターハイ優勝校・藤代紫水高と対戦。前半の優勢から一転、後半開始から猛反撃を受けて苦戦しましたが、最後は1点差でしのぎ切り2回戦へ。続く2回戦も、学生王者の日体大とのシーソーゲームを同じく1点差で制し、3回戦へと駒を進めました。

日体大戦では両チーム最多の11得点でHC岩手を勝利に導いた森田

日本リーグ参戦チームのうち、唯一1回戦から登場の北陸電力は、初戦でHC岡山を32－26で、2回戦では苦戦しながらも福岡大を27－26で下し、トヨタ紡織九州との3回戦に臨みます。

今シーズンからチームに加入。すでに戦力として活躍している北電の右サイド・松島

早大、中部大もそれぞれ1･2回戦を突破し、3回戦で日本リーグ勢に挑みます。

女子結果
1回戦
東海大（神奈川）　35－18　HC長崎（長崎）
小松市立高（石川）　29－18　関学大（兵庫）
HC岡山（岡山）　29－24　福岡大（福岡）
日体大（東京）　27－18　大同大（愛知）

女子は1回戦4試合が行なわれ、HC岡山（岡山）、東海大（神奈川）、日体大（東京）に加え、高校から唯一参加の小松市立高（石川）がエース渡部の11得点などで関学大（兵庫）を29－18として、2回戦に進出しています。

今日は男子3回戦4試合、女子2回戦8試合が実施されます。

大会情報は日本協会HPの大会ページからご確認ください。

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