rss
スポーツイベント・ハンドボール編集部
スポーツイベント・ハンドボール編集部スタッフが取材のこぼれ話などをつづります
  • Home  » 
    • 編集部ブログ
     » 
    • 最終決戦に臨むおりひめジャパンのメンバーを紹介!

2016年3月18日

最終決戦に臨むおりひめジャパンのメンバーを紹介!

いよいよ今日18日からリオデジャネイロ・オリンピック世界女子最終予選がスタートします。

 

日本女子代表・おりひめジャパンは、フランスはメッスに乗り込み、チュニジア、オランダ、フランスという順番で3連戦を戦います。

 

最後の決戦に臨むおりひめジャパンのメンバーを紹介していきましょう。

 

※左から背番号 名前(所属/ポジション/生年月日/身長/利き腕/国際試合出場数・国際試合得点数【CPのみ】数字は日本協会発表)

#1 飛田季実子(ソニーセミコンダクタ/GK/1977年9月26日/170cm/右/104試合)
栗山監督から一貫して厚い信頼を受けている最年長。いまだ衰えない勝負強さで勝利を手繰り寄せたい。

#6 石野実加子(北國銀行/BP・DF/1988年11月11日/167cm/右/31試合・36得点)
今回からキャプテンに。おりひめジャパンの生命線であるDFの柱の1人としてチームを引っ張る。

#9 横嶋かおる(北國銀行/PV/1985年12月11日/161cm/右/59・140)
今シーズンの日本リーグで、0.906というすさまじいシュート決定率を記録した日本を代表するポストプレーヤー。自分よりはるかに大きな相手DFラインをかいくぐり、チャンスを作り出せるか。

#10 藤井紫緒(宣真高教員/BP/1985年3月27日/164cm/左/117・587)
今季好調だった角南(北國)が負傷し、左のバックプレーヤーは彼女のみ。チーム唯一の教員で、コンディション維持は容易ではないだろうが、その左肩にかかる期待は大きい。

#14 横嶋彩(北國銀行/BP/1990年7月3日/162cm/右/16・33)
日本ではトップクラスの得点力も、代表戦ではそれを活かしきれていない。姉・かおるとのコンビで相手DFを突破したい。

#16 白石さと(オムロン/GK/1992年12月2日/174cm/右/11)
藤間(オムロン)に代わりメンバー入り。飛田、亀谷がいる現状、出場の機会は限られるが、ムードメーカーとしての役割も。

#17 東濱裕子(オムロン/BP/1984年8月18日/178cm/右/136・345)
おりひめジャパンの大黒柱。ケガ明けでトップコンディションではないかもしれないが、攻守にわたって欠かすことのできない存在だ。

#18 田邉夕貴(フェヘールバール、ハンガリー/LW/1989年8月25日/170cm/右/37・102)
ハンガリーでシュート精度が増したサイドプレーヤー。世界との戦いでは、サイドがいかにチャンスを決め切れるかが勝負の分かれ目になる。

#19 池原綾香(三重バイオレットアイリス/RW/1990年9月24日/158cm/左/15・22)
なかなか代表に定着できない時期を乗り越え、右サイドの常連に。前キャプテンの本多が抜けた穴を埋められるか。

#20 石立真悠子(フェヘールバール、ハンガリー/BP/1987年1月8日/166cm/右/73・158)
彼女のデキがチーム全体のデキに直結すると言って過言ではない、不動の司令塔。厳しい環境に身を置いたのも、すべてはオリンピックの切符を勝ち取るためだ。

#21 相澤莉乃(オムロン/RW/1990年3月26日/161cm/左/10・31)
厳しい角度からサイドシュートを決め切る。池原と競い合い、やや手薄な右サイドを活性化させたいところ。

#24 原希美(三重バイオレットアイリス/BP/1991年3月9日/171cm/右/41・108)
この2年で大きな成長を遂げ、中心選手の1人となった。リオ行きをかけた最後の大一番で力を出し切れるか。

#26 川村杏奈(ソニーセミコンダクタ/BP/1991年10月26日/167cm/右/20・24)
センターのポジションでジョーカー役だった田中(ソニー)が抜けた分を、タイプの違う横嶋(彩)と補い、石立の負担を減らしたい。

#27 塩田沙代(北國銀行/BP・DF/1989年3月21日/172cm/右/19・13)
ディフェンダーとしての出番がメインになりそう。ロングの精度が上がればOFの手札が増える。

#28 永田しおり(オムロン/PV・DF/1987年10月24日/171cm/右/61・39)
おりひめジャパンのアグレッシブな守備に安定感をもたらすDFの要。

#29 松村杏里(広島メイプルレッズ/LW/1991年6月21日/168cm/右/21・93)
速攻時の飛び出しや独特のフォームからのサイドシュートは言うまでもなく、DFでも計算が立つようになってきた。サイドから相手DFを崩せるか。

#30 亀谷サクラ(ヴァイパース・クリスチャンサン、ノルウェー/GK/1987年1月7日/173cm/右/10)
すっかりチームになじんだ。彼女や飛田の好セーブ連発がなければ勝利はおぼつかない。幸運の女神となれるか。

監督 栗山雅倫
集大成の3連戦。すべてを出し尽くして勝利をつかむための17人を揃えた。

 


カテゴリー: 世界, 日本代表
▶コメント » 0

コメント