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2016年3月28日

大分、大体大浪商が強敵下す 高校センバツ4日目

ジャパネット杯 第39回全国高校ハンドボール選抜大会(選抜)は競技4日目の男女4回戦8試合が行われ、ベスト4が出揃いました。

 

まずは4回戦の結果です。

 

【男子4回戦】
大体大浪商 32-27 藤代紫水
大分 31-29 北陸
岩国工 24-23 浦和学院
法政二 29-24 香川中央

 

 

【女子4回戦】
名経大市邨 23-22 四天王寺
華陵 23-20 明光学園
水海道二 29-20 鹿児島南
高水 27-25 高津

 

 

男子は昨年のインターハイ優勝校・藤代紫水(茨城)を大体大浪商(大阪)が撃破。前半からGK堀田を中心とした堅守を見せた大体大浪商は前半で17-9と大量リードを奪います。後半、藤代紫水に詰め寄られますが、前半の優位を守りきりました。大体大浪商は初のベスト4入りです。
さらに前回の優勝校・北陸(福井)を大分(大分)が、浦和学院(埼玉)を岩国工(山口)がどちらも接戦の末に破っています。大分は初出場にして初の4強、そして岩国工は昨年のリベンジを果たしました。
法政二(神奈川)-香川中央(香川)戦は、香川中央に前半終了時点で9点差をつけた法政二が、ものにしています。

大分はキャプテン本田(悠)(写真)を中心に北陸DFを崩し、初出場でベスト4入り

大分はキャプテン本田(悠)(写真)を中心に北陸DFを崩し、初出場でベスト4入り

 

 

女子の4回戦。

シーソーゲームとなった名経大市邨(愛知)-四天王寺(大阪)は、四天王寺1点リードで迎えた後半残り3分から、名経大市邨が高木、織田で2連取して勝負あり。準決勝進出を決めました。
水海道二(茨城)は、先制点こそ鹿児島南(鹿児島)に奪われたものの、そのあと7連取で一気にリード。この試合は左腕・小林が9得点の活躍を見せ、水海道二が勝利しました。
華陵(山口)-明光学園(福岡)、高水(山口)-高津(神奈川)のカードは、華陵、高水の山口県勢が勝利し、ベスト4入りを決めました。

四天王寺に競り勝ち歓喜の輪を作る名経大市邨セブン

四天王寺に競り勝ち歓喜の輪を作る名経大市邨セブン

 

28日は決勝をかけた戦いとなります。男子・岩国工、女子・華陵、高水と山口県勢の快進撃が続いていますが、どのような結果になるでしょうか。

 

センバツの試合結果速報は弊社Twitter、または弊社Facebookにて。

 

詳しい日程などは日本ハンドボール協会専用ページからご確認ください。
http://www.handball.jp/games/2015/senbatu/39senbatu.html


カテゴリー: 高校
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