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2014年6月1日

トップコーチセミナー2014

5月31日(土)、6月1日(日)の2日間にわたって、味の素ナショナルトレーニングセンター(東京)にて『トップコーチセミナー2014』が開催されました。
トップコーチセミナーとは、日本ハンドボール協会の指導委員会が主催で行なっている指導者のレベルアップを目的とした講習会です。
日本のハンドボールを向上させていくためには、すべての世代で指導者の指導力を高めて、選手たちの可能性を広げていくことが必要だという考えをもとに、世界や日本のトップチームの指導に関わる人たちの考えや実際の指導方法を共有する場として、このトップコーチセミナーは設けられました。
今回のトップコーチセミナーでは、ドイツからIHF(国際ハンドボール連盟)やEHF(ヨーロッパハンドボール連盟)で講師を務めているクラウス・フェルドマン氏が来日し、実際に講義と実践指導を行ないました。
彼は世界中でハンドボールの普及、発展のために指導を行なっています。また、指導とともにさまざまな国のハンドボールを見て、学んだフェルドマン氏は、講義の中で世界のハンドボールのトレンドを踏まえて、これからハンドボールがオリンピック競技としてどう発展していかなければならないか、また、そのためにどのような指導をしていくべきなのかというお話をされました。
1日目の午前中に2時間半ほど講義があり、午後からは実際にコートの上で実践指導が行なわれました。
実技指導では、現在、味の素ナショナルトレーニングセンターで日本女子代表が合宿を行なっていたこともあり、フェルドマン氏の指導のもと代表選手たちがデモンストレーションしてくれました。
実際にどのようなトレーニングが有効なのか、自身も体を動かし指導に当たるフェルドマン氏
参加した指導者の方たちからは、そのようすを目に焼きつけ、メモを取り、さらに自分のチームにどう取り入れるかを吟味しているようすが伺えました。
講義では、とくに今後は柔軟性の高いDFが要求されるというお話があり、そのうえで実技では、1つの動作に集中するのではなく、ほかの人の動きや、ボールの動きなどたくさんのことを気にしながら動くメニューが多かった印象を受けました。つまり、プレーヤーは常にまわりを観察し、判断力を高めることが重要だということを強調していました。
実技は、基本的なことから徐々にレベルアップした動きへと、段階を踏んで細やかな説明があったので、とてもわかりやすく、チームに持ち帰って実際に使ってみる際も、チームに合ったものを選択し、変化させやすいのではないかと思います。
実技指導のあとには、1日目の講義と実技の簡単なおさらいがあり、質疑応答の中で、さらに理解度を深め、さらに内容を深い部分まで掘り下げる時間となりました。
また、2日目には1日目よりさらに発展した実技指導が行なわれて全日程が終了。
1日目は丸1日、2日目は午前中のみの時間でしたが大変内容の濃い時間でした。
セミナーの合間や、終わったあとには受講者の方たち同士でもコミュニケーションをとってハンドボールについて深く語り合う姿が見られ指導者の方々の熱意が伝わってきました。
熱心にフェルドマン氏の指導を見つめる参加者
このトップコーチセミナーは来週末の6月8日(土)、9日(日)に愛知県でも行なわれます。
フェルドマン氏のお話を聞けるまたとない機会ですので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
東京会場では、県外からもたくさんの方が集まりました。また、若い指導者の姿も多くみられ、このセミナーでは、全国各地で指導にあたっている幅広い世代の指導者の方々同士での、コミュニケーションの場にもなります。
当日受付も可能ですので、興味のある方はぜひ愛知会場に足を運んでみてください。
詳しい情報はこちらから↓

http://www.handball.jp/jha/oshirase/2014/top_coach_seminar2014.html


カテゴリー: セミナー
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