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2017年6月24日

福島インターハイの出場校が決定!

全国高等学校総合体育大会兼第68回全日本高校ハンドボール選手権大会、通称「インターハイ」。今年は福島県を舞台に、8月4日から10日にかけて開催されます。
各地で開催されてきた予選が6月24日をもってすべて終了し、インターハイへ出場する全96校が出揃いました。

2年ぶりに神奈川代表の座についた法政二セブン。春のセンバツに続きインターハイでも頂点を狙う

2年ぶりに神奈川代表の座についた法政二セブン。春のセンバツに続きインターハイでも頂点を狙う

 

今年3月に行なわれた全国高校選抜大会(センバツ)で優勝した法政二(男子、神奈川)、佼成女(女子、東京)は充実の戦いぶりで予選を突破しました。
ともに決勝戦はセンバツに出場したチームと対戦。法政二は後半立ち上がりに流れを引き寄せ一気に横浜創学館を突き放しました。法政二は2年ぶりの出場になります。
東京都予選の4回戦から登場した佼成女は、順調に勝ち上がり、白梅学園との決勝戦でも28-16と完勝を収め、7年連続の出場を決めました。

 

大会連覇がかかる岩国工(男子、山口)、水海道二(女子、茨城)はともに予選を突破し、四日市工(男子、三重)、昭和学院(女子、千葉)などの常連校、氷見(男子、富山)、明光学園(女子、福岡)などのセンバツ上位校も福島行きを決めています。女子3位の大同大大同(愛知)は、県予選準決勝で敗退。愛知の代表権はセンバツ8強の名経大市邨が手にしました。

 

初出場校は男女それぞれ2校。
男子は静岡の静岡西、広島の山陽がともに春夏通じて初の全国大会出場となります。
女子ではセンバツを経験した帯広三条(北海道)が勢いそのままにインターハイ初出場。また、開催地枠で出場するいわき総合は初の全国大会になります。

 

最後に代表校が決まったのは埼玉。浦和実-埼玉栄のセンバツ出場校同士の対決となった女子決勝は、終盤に抜け出した浦和実が福島行きの切符を手にしました。男子は残り4分3点ビハインドをひっくり返した浦和学院が伝統を守り、最後の代表校に名乗りを上げました。

 

インターハイは8月4日に開会式が開かれ、翌5日から男女の1回戦が始まります。競技6日目となる10日に男女の決勝戦が行なわれます。組み合わせ抽選は7月7日を予定しています。

 

大会に出場する男女96校は以下のとおりです。

 

【男子出場校】

北海道 函館大有斗 3年ぶり22回目
青森 青森 18年ぶり16回目
岩手 不来方 20年連続22回目
秋田 湯沢 4年連続38回目
宮城 利府 3年連続7回目
山形 北村山 4年ぶり15回目
福島 学法石川 2年ぶり34回目
茨城 藤代紫水 13年連続13回目
栃木 国学院栃木 19年連続39回目
群馬 富岡 22年連続50回目
埼玉  浦和学院 27年連続29回目
千葉 昭和学院 2年連続3回目
東京 明星 2年ぶり42回目
神奈川 法政二 2年ぶり19回目
山梨 駿台甲府 25年連続25回目
新潟 柏崎工 2年連続19回目
長野 屋代 2年ぶり26回目
富山 氷見 3年ぶり42回目
石川 小松工 2年ぶり21回目
福井 北陸 32年連続38回目
静岡 静岡西 初出場
愛知 中部大春日丘 2年連続4回目
三重 四日市工 10年連続56回目
岐阜 高山西 2年ぶり8回目
滋賀 近江兄弟社 2年連続6回目
京都 洛北 6年連続18回目
大阪 大体大浪商 3年連続4回目
兵庫 神戸国際附 10年連続10回目
奈良 法隆寺国際 3年ぶり7回目
和歌山 紀北農芸 3年連続22回目
鳥取 境 4年連続24回目
島根 江津 5年ぶり16回目
岡山 総社 8年連続19回目
広島 山陽 初出場
山口 岩国工 2年連続25回目
香川 香川中央 18年連続25回目
徳島 徳島市立 2年連続8回目
愛媛 松山工 2年連続12回目
高知 高知中央 3年連続3回目
福岡 博多 3年連続3回目
佐賀 佐賀清和 11年連続11回目
長崎 瓊浦 2年連続17回目
熊本 千原台 3年ぶり37回目
大分 大分雄城台 2年ぶり9回目
宮崎 小林秀峰 18年連続23回目
鹿児島 鹿児島工 2年連続30回目
沖縄 興南 13年連続28回目
開催地 福島工 5年ぶり2回目

※出場回数は本誌調べ

 

【女子出場校】

北海道 帯広三条 初出場
青森 青森中央 9年連続24回目
岩手 不来方 3年連続13回目
秋田 湯沢 5年ぶり4回目
宮城 聖和学園 32年連続33回目
山形 日大山形 7年連続16回目
福島 郡山女大附 3年連続3回目
茨城 水海道二 19年連続58回目
栃木 栃木商 11年連続21回目
群馬 富岡東 5年連続12回目
埼玉 浦和実 2年ぶり22回目
千葉 昭和学院 24年連続50回目
東京 佼成女 7年連続15回目
神奈川 高津 2年連続4回目
山梨 日川 3年連続27回目
新潟 新潟江南 2年連続26回目
長野 屋代 2年連続22回目
富山 高岡向陵 8年連続18回目
石川 小松市立 22年連続45回目
福井 福井商 5年連続37回目
静岡 富士 2年連続2回目
愛知 名経大市邨 2年ぶり22回目
三重 四日市商 3年連続3回目
岐阜 飛騨高山 6年連続17回目
滋賀 立命館守山 4年連続18回目
京都 洛北 2年連続25回目
大阪 四天王寺 10年連続22回目
兵庫 神戸星城 2年ぶり4回目
奈良 添上 2年ぶり36回目
和歌山 和歌山商 3年連続11回目
鳥取 境 3年連続29回目
島根 松江市女 3年ぶり26回目
岡山 玉野光南 6年連続18回目
広島 山陽 4年連続4回目
山口 高水 5年連続10回目
香川 高松商 13年連続29回目
徳島 池田 2年連続22回目
愛媛 今治東 7年連続10回目
高知 高知東 3年ぶり12回目
福岡 明光学園 2年連続2回目
佐賀 神埼清明 2年連続40回目
長崎 清峰 2年連続2回目
熊本 城北 3年連続6回目
大分 大分 3年連続5回目
宮崎 小林秀峰 4年連続18回目
鹿児島 国分 7年ぶり4回目
沖縄 浦添 3年ぶり9回目
開催地 いわき総合 初出場

※出場回数は本誌調べ


カテゴリー: 高校
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