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2017年11月7日

男子は関東勢、女子は関西勢が決勝へ 全日本インカレ4日目

男子第60回、女子第53回全日本学生ハンドボール選手権大会は、6日に男女準決勝が行なわれました。

結果は以下のとおりです。

 

【男子準決勝】
国士大 30-24 大同大
筑波大 26-20 日大

 

【女子準決勝】
大体大 30-15 東女体大
大教大 19-17 筑波大

 

昨年も準決勝で対戦した国士大-大同大のカードは、今回も国士大がリードする展開になりました。体格で勝る国士大は、大同大のアグレッシブなDFにも負けず得点を重ねて13-9で後半へ。終盤まで攻撃の手を緩めなかった国士大は、30-24で大同大の挑戦を退けて2年連続で決勝の舞台へ駒を進めました。

続いて行なわれた手の内をよく知る関東勢同士の日大―筑波大戦は、筑波大の3連取でスタート。すぐに日大も2連打してつかず離れずで筑波大を追いかけ、試合はシーソーゲームになりました。この接戦を抜け出したのは筑波大でした。後半中盤での3連打をきっかけに徐々に点差を広げていくと、最終的に26-20で勝利しました。

玉川(写真)らのフィジカルを活かしたプレーで2年連続で決勝進出を決めた国士大

玉川(写真)らのフィジカルを活かしたプレーで2年連続で決勝進出を決めた国士大

 

 

 

女子準決勝の1試合目は、前回大会の決勝で対戦した大体大-東女体大の組み合わせ。試合は今回も大体大が前半から優位に立ちました。大体大DFを攻めあぐねる東女体大をよそに、4連打、5連打、6連打と次々と得点を重ね、前半終わって18-6。後半もその勢いは止まらず、最後にはメンバーを入れ替える余裕も見せて30-15で大体大が快勝しました。

大教大-筑波大戦は、前半10分6-2と筑波大が先行。それでも大きく離されることなく筑波大を追いかける大教大に、後半終盤でチャンスが訪れました。後半16分11-15から妹尾の得点を皮切りに7連打で一気に逆転。ここで奪ったリードを守り切り、19-17で大教大が3大会ぶりの決勝進出を決めました。

馬場(写真)ら4年生を軸に5連覇に向かって突き進む大体大

馬場(写真)ら4年生を軸に5連覇に向かって突き進む大体大

 

 

 

本日は10時30分より男女決勝が行なわれます。組み合わせは以下のとおりです。

結果速報は弊社Twitterから。

 

【男子決勝】

国士大-筑波大

 

【女子決勝】

大体大-大教大

 

試合は「ジェイネットTV」でインターネット配信されます。

 

大会の詳細は、日本ハンドボール協会HPにてご確認ください。


カテゴリー: 大学生
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