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2015年3月27日

好カードの行方は? 高校センバツ2日目

愛知県で開催中の第38回全国高等学校選抜大会(高校センバツ)は、26日に男女2回戦が行なわれました。

 

まずは2回戦の結果です。

 

【男子2回戦】
藤代紫水 35-31 大分雄城台
神戸国際大附 35-30 九州学院
長崎日大 30-24 洛北
下松工 35-19 紀北農芸
四日市工 36-18 学法石川
法政二 30-20 不来方
浦和学院 34-27 小林秀峰
岡崎城西 32-20 函館大有斗
香川中央 29-19 横浜創学館
大体大浪商 37-18 清水東
北陸 48-31 天草工
高岡向陵 34-32 昭和学院
浦添 36-29 愛知
総社 30-24 コザ
岩国工 37-19 春日丘
小松工 34-25 関西大北陽

 

【女子2回戦】
白梅学園 36-21 氷見
宣真 20-17 横浜平沼
名経大市邨 31-19 華陵
飛騨高山 28-24 明光学園
高松商 26-21 浦和実
大分 31-21 大曲農
聖和学園 31-27 那覇西
小松市立 27-20 鹿児島南
四天王寺 22-16 水海道二
玉野光南 33-19 栃木商
佼成女 25-18 県岐阜商
高岡向陵 34-22 駿台甲府
富岡東 39-13 函館工
横浜創英 32-20 今治東
昭和学院 33-23 佐世保商
城北 20-15 四日市商

 

男子の大分雄城台(大分)−藤代紫水(茨城)、女子の水海道二(茨城)−四天王寺(大阪)という好カードは、それぞれ藤代紫水と四天王寺に軍配が上がりました。

藤代紫水は後半中盤に連打でリードを奪うと、それを活かし逃げ切り。両チームとの気持ちが入ったプレーの連続で、多くの観客が試合に釘づけになっていました。
7−5とロースコアで前半を折り返した四天王寺は、後半に入っても土居、川上らの効果的な得点と、素早いバックチェックで水海道二の速攻を抑え込み、初戦突破となりました。

 

そのほか、男子では九州2位のコザ(沖縄)が出だしでつまずきが響き、総社(岡山)からリードを奪えず。東海王者・愛知(愛知)は、浦添(沖縄)のプレスDFを突破できず初戦敗退となりました。関東2強の法政二(神奈川)、浦和学院(埼玉)は危なげなく3回戦へ。北信越の3校(北陸/福井、高岡向陵/富山、小松工/石川)はすべて初戦を突破しました。

 

女子は2連覇中の佼成女(東京)は県岐阜商(岐阜)を下しました。初陣組の明光学園(福岡)と四日市商(三重)は、初白星とはならず。とくに明光学園は、飛騨高山(岐阜)に対し、後半21分にリードを奪いましたが、残り5分を切ってから立て続けに退場者を出してしまい、逆転負け。

 

激戦を制した藤代紫水セブン

激戦を制した藤代紫水セブン

 

27日は、男女の3回戦が行なわれます。
好調・四日市工(三重)、初のベスト8をめざす神戸国際大附(兵庫)などの戦い方に注目が 集まります。

 

大会の詳細日程などは大会ホームページ、または日本協会ホームページにて確認を。


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