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2015年4月16日

大崎、北國が白星発進 東アジアクラブ選手権1日目

本日、大分県別府市にて東アジアクラブ選手権が開幕しました。
出場チームは男子が大同特殊鋼、大崎電気、コロサ(韓国)、山東(中国)。女子は北國銀行、オムロン、仁川(韓国)、江蘇(中国)。男女それぞれ総当たりのリーグ戦を戦います。
本日、1日目の結果は以下のとおりです。

【男子】
コロサ 36-24 山東
大崎電気 25-21 大同特殊鋼

【女子】
仁川 34-26 オムロン
北國銀行 34-18 江蘇

男子は初日から日本のチーム同士の対決に。先月のプレーオフ決勝では大同が大崎の追撃をかわして、4連覇を果たしました。しかし、この試合では、大崎が前半14分から信太らで4連取し8-4と抜け出すと、そこから主導権を握って前半14-9。大同は野村らで追撃しますが、後半も前半のリードを守った大崎が25-21で勝利しました。
また、日本でも活躍した白元喆や韓国代表も多く在籍するコロサと山東の一戦は、前半は一進一退の展開となり、16-14とわずかにコロサがリードして後半へ。後半に入るとコロサがペースをあげて、山東を突き放し36-24と余裕を持って初戦を終えました。

女子は金恩兒や柳殷僖ら韓国代表の主力を擁する仁川とオムロンが対戦。オムロンはベテラン東濱を中心に、吉田らの活躍もあって前半を14-11でリードして折り返します。しかし、前半失点を11に抑えながらも、後半は猛攻撃を受け13分に逆転を許すと、その後は大きく差をつけられ34-26で敗戦しました。
一方、2014-15シーズンを無敗で頂点まで駆け上がった北國は、江蘇を相手に試合開始6分で6-1と好スタート。その後も出場した選手がまんべんなく得点を積み重ねて、前半で19-8とします。後半もペースの落ちない北國は、前半のリードを守り続け、さらには後半21分から5連打で江蘇を突き放すと、快勝をおさめました。

明日は休息日に。残りの試合は4月18日(土)、19日(日)に行なわれます。
詳しい大会情報は日本リーグホームページでご確認ください。


カテゴリー: JHL, 世界, 実業団
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