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2015年11月4日

JHL開幕記者会見リポート 北原里英さんがアンバサダーに就任

第40回日本ハンドボールリーグ(JHL)の開幕を控えた2日、東京・ANAインターコンチネンタルホテル東京で開幕記者会見が行なわれました。

 

会見には男女の監督が一堂に会し、今シーズンの意気込みや目標、注目選手についてコメントしました。
各監督のコメントは以下のとおり。

 

【男子チーム】

 

大同特殊鋼 末松誠監督
スローガン:原点回帰
「『原点回帰』の大きなポイントは3つあります。1つは自分たちがなぜ大好きなハンドボールをやれているか1人ひとり初心に帰って強化に取り組むこと。仲間のため、チームのため、会社のため、日本ハンドボール界のため、なにを目的に自分たちがハンドボールをやっているかを初心に帰って強化を進めていくのがポイントの1つです。それから2つ目は、ハンドボールの基礎基本、パスであったりキャッチであったり、それからノーマークシュートも初心に帰って取り組んでいきたいです。そしてハンドボールはチームスポーツです。試合中、1つのボールを守る、1つのボールを全員で得点する。という3つのポイントを初心に帰って基本を重視して強化をしていきたいので、スローガンにあげています。今シーズンの目標としては、ハンドボールを見てくださる方に、スポーツの素晴らしさだったり、ハンドボールの魅力ということを一試合一試合展開していけたらなと思っています。注目選手としては、センターの藤江恭輔と左利きの池辺大貴をあげます。藤江はハンドボールだけでなく、社会人としてもいろいろなことを勉強してきたので、今リーグではその思いをぶつけてくれるかと。池辺については昨年度、アキレス腱を切ってしまいましたが、今リーグから復帰ということで、復帰の思いを充分にぶつけてくれるんじゃないのかなと思いました」

 

大崎電気 岩本真典総監督
スローガン:CONTINUE(継続) イチからの出発
「これまでやってきた基本技術、基本戦術を大切にして、また昨シーズンよかったところを継続していきたいです。『イチからの出発』というのは、昨シーズンはレギュラーシーズンを16戦全勝ながら、プレーオフで負けてしまった思いから、ゼロからの出発ではなく、いままでやってきたことをイチとして、そこから上積みしていきたいという思いから、『イチからの出発』としました。チームの抱負としては、日本代表チームの活動もあり、日本リーグで選手が抜けることがありますが、とにかくプレーオフ優勝をめざしてやっていきたいです。注目選手は、昨年に引き続きキャプテンの岩永生をあげます。昨シーズンの途中でケガをしてしまい、満足のいくシーズンではなかたったと思います。今シーズンはケガもしっかり治して、代表選手が不在の中、チームをしっかり引っ張っていますので、チームをコントロールして、勝利に導いてもらえたらと思います」

 

 

トヨタ車体 酒巻清治監督
スローガン:原点回帰
「スローガンというか、心構えの『原点回帰』を4つの点で説明させてもらいます。まず1つ目は、チームと選手を取り巻く環境の変化を迎えています。それに対して我々はどう向かっていくのか、初志貫徹できるようにハンドボールの活動を続けていきたいです。2つ目は、我々のめざすのはどこなのか、チームパフォーマンスの見直しを図りました。3つ目はトレーニングの仕方、基本プレーはもちろん、トレーニングの組み立て方をもう一度見直したいです。日本で言われてきた基本プレーが果たして本当に基本なのか。めざしている基本、思い描いている基本がどうかということなのかを精査して、新たに、またはつけ加えて基本プレーの充実を図りたいです。最後は前から新しい日本人の可能性をチャレンジするというのはチームとして求めていましたが、よりさらに選手たちが知性をあげられるようにして、もう一度チームを作り直すということに取り組んできました。まだ道半ばですが、見失わないようにしっかりシーズンを戦いたいです。中心選手は(DFの)センターバックの笠原謙哉、それから両ウイングの藤本純季と渡部仁。それと最近成長著しい津屋大将。このあたりがしっかりパフォーマンスをしてくれると、チームにも勢いがでますし、ベテランも控えているので、我々のゲームが作れるのではないのかと思っています」

 

 

琉球コラソン 東長濱秀吉監督
スローガン:NEXT ONE
「スローガンの『NEST ONE』は次へ続く、次へつながる意味で、昨シーズン、リーグに参入以来目標でしたプレーオフに出場できました。今季もその上をめざすという意味で『NEXT ONE』。注目選手はチームリーダーの松信亮平と、OFの要である棚原良。松信はチームリーダーとしてチームをまとめてくれたら、昨年と同じようなチームでがんばっていけるのではないのかと思っています。あとチームの目標であるホーム戦の観客動員数、昨年は1900人台でしたので、今年は平均2000人を動員したいです。それを目標にがんばっています」

 

トヨタ自動車東日本 中川善雄監督
スローガン:ONE TMEJ ONE REGAROSSO
「今年度の目標はプレーオフ出場です。新しく会社が立ち上がって4年、それにともなってチームが立ち上がって4年。私は創設初年度から監督を務めています。初年度は9位、リーグ最下位でしたが、昨年度は琉球コラソンとの直接対決で敗れプレーオフに出場できませんでした。そんな中で今季のスローガンは初年度から変わりません。やはり私の中ではチームが1つになっていくことがすごく大切だったと感じた先シーズンでした。当チームは宮城県に在があります。被災もありましたので、そんな気持ちを忘れず、リーグの方からファンを集めろということで、私たちのプレーで宮城県の人、東北の人が元気になってもらえればと、そういったチームになっていきたいです。また1つになってプレーオフを勝ち取る、という思いで日々精進しています。注目選手は河内喜則。それと代表選手が(リオデジャネイロ・オリンピックの)アジア予選をめざす中で不在の期間が多くありました。逆にチームにはチャンスだと思っています。人数も少ないですが、選手たちはレギュラーポジションをとろうと競争心が生まれています。そんな中で河内と同じセンタープレーヤーの川端勝茂、それと濱口直大。彼らがOFで今季おもしろい選手になってもらえれば、プレーオフにも出場できると思っています。また、DFでは野間祐希をあげさせてもらいます。彼自身、これまでケガに苦しんでなかなか出場チャンスはなかったけれど、ようやくケガしない身体ができたので、彼がDFを引っ張ってくれれば、同じくプレーオフに近づけます」

 

 

湧永製薬 中山剛監督
スローガン:Endless Challenge
「昨年、私がチームに戻り、これまでのチーム歴代のワースト記録を塗り替えてしまいました。このスローガンの意味が本当にチャレンジャーの意味になってしまいましたが、逆にチャンスだと思っています。その意味でも今シーズン、若手が少しずつ育っていますので、両サイドの子安貴之、野村浩貴がしっかりがんばってくれれば。また、今シーズンからキャプテンになった仁平昌利がしっかりやってくれればと。仁平はちょっと頭の固い選手ですが、頭から煙の出ないような柔軟なプレーができれば、充分チャンスが出てくる戦いができると思っています。GK志水がゲームをコントロールしますので、その部分でもいい展開を作っていければと。ルーキー(松本崇聖)の紹介をしたかったのですが、国体前にケガをしてしまい、今シーズンはダメになってしまいました。ケガ人に関しては左利きの大きい2選手(小鹿野龍也、小川航世)がシーズン途中ですが戻ってきますので、そういったところがプラス材料と思ってシーズンを戦っていきます」

 

 

豊田合成 畠中益喜監督
スローガン:CATCH THE DREAM
「このスローガンは、創部以来初のプレーオフ出場を実現して、それを礎に、リーグ優勝につなげたいからです。チームの目標としては昨年、いい開幕入りながら後半失速したということで、今年は身体能力の強化とコンビネーションの精度アップの2つを柱にチームを強化してきました。その2つを出し切って、今シーズンは初のプレーオフ進出を実現したいです。注目選手は3選手います。センターの樋口睦は、湧永製薬から移籍してきた選手で、プレーオフに出た経験もあります。そういった経験をどれだけチームに還元できるか。2人目はポストの橋本明雄です。昨年、ポストの中村晃己が引退したので、新人ですが、大黒柱として期待しています。3人目はサイドの出村直嗣。チームの中で、一番シュート確率が高いサイドマンなので、先にあげた樋口、橋本の縦のラインを活かしながら、出村の得点力を期待しています」

 
トヨタ紡織九州 石黒将之監督
スローガン:Next Stage
「2014年度に監督に就任して今年が2年目。13年度にチームを支えた主力7選手が引退し、14年度に4人、15年度も4人が加入し、半数の選手が入れ替わった状態で、平均年令も25.6才と、監督同様非常に若いチームになっています。1年目はまず基本。身体を大きくしようとフィジカルトレーニングを中心に、食事の面を大事にしてきて、筋力は約10%、体重は約2kg向上したというデータが出ています。あと私の考え、こう考えるということを、徹底的に選手と戦いながら話し合ってきました。監督はここまで言われるかと思われるぐらい、選手20人と戦ってきました。非常に厳しい場面もありましたけど、去年1年間経験した選手たちが今年から入ってきた選手に『ここはこうだよ』と言える場面が出てきて、私の考えが少しずつ浸透してきていると感じています。そう言った中で、今年の具体的な目標としては5位。監督が変わったり、選手が変わったり、戦術を少し変えただけではすぐに優勝できるほどこのリーグは甘くないので、着実に一歩ずつ進む意味で5位です。そしてプレーオフ進出争いに加わっていければと思っています。注目選手は田中大斗、キャプテンの柳匠郎。長年、チームを支えてきた海道衛秀が引退して、チームをまとめる選手がいない状態です。そんな中、彼らがどれぐらいチームをまとめてチームをコントロールできるか。そして彼らが代わる代わるセンターをやった時、チームに色を出せるか期待しています。しかしながら、2人の特徴として能力が高いというところと、非常に精神的に頑固なので、そういった部分をいい方向に向けていけるか。時に8割ぐらいおだてて、いい方向に若い選手を持っていけたらと思っています」

 
北陸電力 前田亮介監督
スローガン:不撓不屈
「チームスローガンは創部当初からの『不撓不屈』です。日本リーグでどんなことにも屈せず、思い切りぶつかっていくことを創部当初から掲げていますので、継続してチャレンジしていきたいと思います。今シーズンの目標は、まず1勝をして最下位を脱出したい。日本リーグが発展するにはこういう最下位のチームが勝って、リーグ全体を盛り上げないとレベルが上がらないと思っていますので、1つでも多く勝ちたいです。注目の選手は、今シーズンからキャプテンになった須坂佳祐と、2年目の筒井亮喜です。須坂は、攻守両面、キャプテンという重荷をあえてあたえまして、今シーズンさらに活躍してほしいです。筒井が活躍できればなんとか試合ができると思います」

男子チーム監督陣。左から北電・前田監督、紡織・石黒監督、合成・畠中監督、湧永・中山監督、東日本・中川監督、琉球・東長濱監督、車体・酒巻監督、大崎・岩本監督、大同・末松監督

男子チーム監督陣。左から北電・前田監督、紡織・石黒監督、合成・畠中監督、湧永・中山監督、東日本・中川監督、琉球・東長濱監督、車体・酒巻監督、大崎・岩本総監督、大同・末松監督

【女子チーム】

 

北國銀行 荷川取義浩監督
スローガン:ONE FOR ALL ALL FOR ONE
「今年もチーム力で戦っていきたいです。昨年度は厳しい戦いの連続でしたが、なんとか最高の結果を残すことができました。今年度は、昨年以上に短期決戦ということで厳しい戦いが続くと思うので、チーム力で乗り切って、一戦一戦戦っていきたいです。今年度は日本代表の活動が長かったので、残り部隊といっしょにトレーニングできる期間が限られていましたが、年明けのリーグでは一試合一試合、日本代表と残り部隊が融合して化学反応を起こして成長していけるのか、それを楽しみにしています。観ているファン、子どもたちに夢と感動を与えられるような試合ができるようにがんばっていきます。注目の選手は、全員の名前をあげたいですが、強いて言えば横嶋姉妹(姉・かおる、妹・彩)と塩田沙代の3人をあげます。なんとか優勝めざし、3ヵ月という短い期間をケガないようにやっていきたいです」

 
オムロン 黄慶泳ヘッドコーチ
スローガン:ONE GOAL
「スローガンはいたってシンプルな言葉です。ここに込められた意味は2つあります。1つは昨年度、失った日本リーグチャンピオンに向かって今年スタートしたいという思いです。3連覇をめざしましたが、最後の決勝で悔しい思いをして、今ここにいます。ワンチームになってワンスピリッツ、心を持って最後の『ONE GOAL』に向かっていきたいです。その課程の中で、ハンドボールの原点に戻ってがんばりたいです。そこに守りをしない勝ちというのはないですし、点を取らない勝ち方というのはないと思います。ワンゴール、ワンゴール守って、1つのゴールを取りにいくというの、もう一回、チーム全員で意思統一していきたいです。1年間トータルで、それに向かってシンプルに精進していきたいです。その中で、ベテランの選手もいますが、優勝の経験が少ない若手が多くいます。それをふまえ、若い選手がどこまで勝ちを経験できるかも大切になってきます。今後のチームの再建もあるので、若手のがんばりに全力を尽くしていきたいです。その中で、左バックの吉田起子、センターを含めいろいろなポジションをしている松尾祐依。2人のがんばりが勝利につなげるための大きなポイントなんじゃないのかと思っています。とにかくプレーオフの舞台に行かないと、優勝のチャンスはないので、しっかり戦ってその舞台に立ちたいです」

 
広島メイプルレッズ 金明恵監督
スローガン:New Birth 完全燃焼3,600秒
「大幅なメンバー変更がありましたが、チーム全体で試合終了の笛が鳴るまで完全燃焼します。今シーズンは小粒揃いの編成になっています。韓国では『大きな唐辛子より、小さな唐辛子が辛い』ということわざがあります。メイプルレッズも他チームの脅威になるように、王座奪還めざしていきます。注目は高山智恵と左サイドの松村杏里、あと右サイドの門谷舞。門谷は本当に小さいけど、DF力もあり、シュート確率もいいです。この3人がガムシャラにがんばってほしいです」

 
ソニーセミコンダクタ 小薮憲次監督
スローガン:一人はみんなのために みんなは勝利のために!
「今シーズン最初に行なわれた全日本社会人選手権で、チームとして納得のいく結果が出ず、最下位でした。選手とこれからこういう気持ちでやっていこうと、このスローガンをあげました。これを継続してやらなければいけないので、リーグのスローガンにもしました。抱負としては、日本代表の関係上、3回戦制から2回戦制になって短期決戦になります。1月からの変則的なシーズンインで慣れないシーズンになるので、一試合一試合しっかりとした戦い方をして、まずはプレーオフに出られる4位以内に入りたいです。注目選手は右サイドの藤田明日香です。去年からレギュラーで起用していましたが、今シーズン、デンマークから本多恵が帰ってきました。同じポジションなので、競い合って、いいプレーを学んでもっともっと活躍してほしです」

 
三重バイオレットアイリス 櫛田亮介監督
スローガン:超紫魂
「スローガンは『超紫魂』で『スーパーバイオレットソウル』と読みます。というのは、チームカラーがバイオレット、紫の魂をコートで発揮してプレーしたいです。私たちのチームはクラブチームです。選手がコートに立つために、本当に多くの方に支援してもらっています。まだプレーオフ争いをしたことがありませんが、そのプレーオフ争いに絡んでいくところを、三重県全体で楽しみながら、共有しながら日本一をめざしていきたいです。チームの注目選手では、おりひめジャパンで活躍した原希美と池原綾香、この2人の活躍は当然と思っています。全日本社会人選手権で新人賞を受賞した左サイドの河嶋英里も期待してください。あと、ユニバーシアード代表の多田仁美も期待しています。本当にこの日本リーグで得点王を獲れるぐらいの活躍を期待しています」

 
飛騨高山ブラックブルズ岐阜 山川由加監督
スローガン:result(まだじゃなく、もう3年)
「スローガンにカッコで『まだじゃなく、もう』と書きました。リーグに参戦して3年目になります。1年目や2年目はいろいろ支援してもらってる方に、『まだ1年目、2年目だからしょうがないよね』みたいに声をかけてもらいました。温かい言葉ですが、私たちは今年3年目なので、『まだ』じゃなく、『もう3年目』なんだと、結果を出さないといけないんだと、3月のプレーオフで優勝したチームや負けたチームの顔を見た瞬間から、練習で選手も私も口にしている言葉です。結果と言っても、1勝をあげる、去年よりもいいい結果を残すということも大切ですが、3年目ということでいろいろなことが動いてきています。手伝っていただく方にも対して、チーム運営で結果を残す年にしなければ、5年後、10年後はないかと。なのでチーム全体、フロントもいっしょにこういう目標をあげていっしょにがんばっていきたいです。新人3人はクラブチームの厳しさを感じながらもがんばってもらっていますが、広島メイプルレッズから移籍してきた田口舞を注目選手にあげたいです。田口はプレーオフの経験もあり、キーピングだけでなくチームをいろんな意味で変えてもらい、飛躍できる1年にしたいです」

 
HC名古屋 近藤澄江コーチ
※田中俊行ヘッドコーチが社業のため代理で出席
スローガン:全員ハンド
「スローガンは、昨シーズンの反省として、開幕直前に選手の離脱、シーズン途中でまた選手の離脱と、選手全員でシーズンを戦うことができなかったので、今シーズンはだれ一人離脱することなく戦い抜くことという意味があります。もう1つは、今のチームのテーマが連動なので、OFやDFでコンビネーションでの連動、そしてコンビネーションだけでなく、チーム全員で連動して戦いという意味を込めました。今シーズンの抱負としては、まずは最下位脱出。その先には、もちろんプレーオフや優勝という欲はありますが、まずはそこに立つために、最下位を脱出しないといけないので、チーム全員の力で達成したいです。ホームコートのブラザー体育館がありますが、なかなか練習環境が整っていません。また、今年は体育館の改修工事だったので、練習できませんでしたが、周囲の支援もあって、今シーズンは今までよりも外部の体育館を借りました。その中で、できることは走ること。走ることでチームに勢いをつけ、走ることで粘り強く最後まで走り切り、最下位を脱出したいです。選手ではエースの福井美樹、守護神の戸塚絢子、それに加え川下真由、髙宮咲の4選手に注目してもらいたいです」

女子チームの監督陣。左から北國・荷川取監督、オムロン・黄ヘッドコーチ、広島・金監督、ソニー・小薮監督、三重・櫛田監督、飛騨高山・山川監督、名古屋・近藤コーチ

女子チームの監督陣。左から北國・荷川取監督、オムロン・黄ヘッドコーチ、広島・金監督、ソニー・小薮監督、三重・櫛田監督、飛騨高山・山川監督、名古屋・近藤コーチ

 

 

また、今回は40回目の記念シーズンということで、リーグを盛り上げるアンバサダーにNGT48の北原里英さんが就任しました。愛知県一宮市出身の北原さんは、中学時代にハンドボール部に所属していたこともあり、今回のアンバサダー就任になりました。

任命後、元日本代表の東俊介さん(日本ハンドボールリーグ機構マーケティング部マーケティングチームリーダー)とハンドボールトークに華を咲かせました。
北原さんは「ハンドボールはプレーしても楽しいですし、観ていても華やかなスポーツなので、もっと日本で人気になったらいいなと思っていました。私が少しでも力になってハンドボールを盛り上げていきたいです」と意気込みを語りました。

アンバサダーとしての初仕事は、11月14日に東京・墨田区総合体育館で行なわれる男子開幕戦になるようです。

アンバサダーに就任したNGT48の北原さん。中学時代のポジションはサイドだった

アンバサダーに就任したNGT48の北原さん。中学時代のポジションはサイドだった

 
今回のJHLは、男女ともにリオデジャネイロ・オリンピックアジア予選の影響などで別々の開幕となります。詳細日程は、JHL公式ホームページにて。

弊誌「スポーツイベント・ハンドボール2015年11月号」では、先に開幕する男子チームの紹介をしています。お求めはオンラインショップなどで。

スポーツイベント・オンラインショップ:http://sportsevent.shop-pro.jp/富士山マガジンサービス(紙版&デジタル版):http://www.fujisan.co.jp/product/1440/
雑誌オンライン(デジタル版):http://www.zasshi-online.com/magazine/ProductDetail/?page=1&dcode=sportseventhandball3151020&dpage=1


カテゴリー: JHL, 実業団
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