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2016年11月21日

桐蔭横浜大が大同大に競り勝つ 全日本インカレ2日目

徳島で開催中の男子第59回・女子第52回全日本学生ハンドボール選手権は、20日に男女2回戦16試合が行なわれ、ベスト8が決まりました。

 

試合の結果は以下のとおり。

 

【男子2回戦】
筑波大 37-27 立大
国士大 31-22 関学大
日体大 29-27 日大
大同大 32-30 同大
明大 33-26 順天大
関西大 36-31 早大
中大 32-30 福岡大
大体大 26-23 東海大

 

【女子2回戦】

大体大 34-16 天理大
日体大 25-15 日女体大
国士大 29-20 富士大
筑波大 25-15 同大
大教大 36-13 福岡大
桐蔭横浜大 28-25 大同大
武庫川女大 26-21 関西大
東女体大 27-14 環太平洋大

 

 

男子は筑波大、国士大、明大が快勝を収めた以外は接戦ばかり。日体大は日大に、大同大は同大に逆転勝利を収めました。関東4位の中大は福岡大に競り勝ち8強入り。大体大は東海大に対し、7点リード(16−9)して迎えた後半に追い上げられましたが、26−23で逃げ切りました。
関西大は36点を奪うなど前半から得点ペースが落ちず、守りでも要所を締め、早大を撃破し3回戦進出を決めました。今春は6位と低調な結果に終わっていた関西大ですが、秋季リーグで勢いを取り戻し3位とジャンプアップ。本来の力を出しての勝利でした。

激しい打ち合いを制し、喜ぶ関西大セブン

激しい打ち合いを制し、喜ぶ関西大セブン

 

 

女子は、大体大、筑波大、東女体大などシード校が地力を見せ勝ち上がりました。とくに大教大は開始から7人攻撃がよく機能。ポスト宇野、左サイド森らが次々に加点し、福岡大を退けました。
桐蔭横浜大−大同大は熱戦に。どちらも長所が出た好ゲームになり、残り3分を切って25−25の同点。そこから抜けだしたのは桐蔭横浜大でした。左腕・平松が連続でカットインを決めて、大同大を振り切りました。
関西勢対決になった武庫川女大−関西大のカードは、秋季リーグに続いて武庫川女大に軍配が上がりました。後半立ち上がりに積極的なスティールから速攻につなぎ、一気に関西大を突き放しました。
このほか、国士大、日体大の関東勢も2回戦を突破しました。

緊迫した場面でカットインを決め切り勝利に貢献した桐蔭横浜大・平松(写真中央)

緊迫した場面でカットインを決め切り勝利に貢献した桐蔭横浜大・平松(写真中央)

 

 

本日の3回戦ではメダルをかけての戦いになります。結果速報は弊社Twitterから。

また、明日の準決勝、23日の決勝戦は、昨年に引き続き「ジェイネットTV」がライブ配信することが決まりました。

 

 

大会の詳細は、日本ハンドボール協会HPにて。


カテゴリー: 大学生
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