2016年12月24日

12月23日、てだこホール（沖縄）に全48チームが集結し、第25回ＪＯＣジュニアオリンピックカップの開会式が行なわれました。

各ブロックを勝ち抜き沖縄に集結した48チーム

式では、日本ハンドボール協会の普及指導本部長である三輪一義さんが「世界で戦える選手を輩出する大会」とＪＯＣカップの主旨について話すとともに、松本哲治浦添市長や沖縄県ハンドボール協会会長の金城幸信さんから「今大会に出場した選手のみなさんの中から数多くの代表選手が育ち、日本代表として活躍してほしい」（松本市長）、「日ごろの練習の成果を十二分に発揮し、エキサイティング・スリリングな試合を繰り広げてほしい」（金城沖縄県協会会長）と選手たちに熱いメッセージを送られました。

松本浦添市長が選手たちへエールを送った

真剣なまなざしでメッセージを受け取る選手たち

そして地元・浦添市選抜のキャプテンを務める伊禮雅太選手と松岡真子選手が選手宣誓し、力強く今大会への意気込みを述べました。

選手宣誓を務めた浦添市選抜の伊禮雅太選手（左）と松岡真子選手

開会式の前後には、強い風が吹く中、外で元気に身体を動かす選手たち。24日から始まる戦いに備えていました。

てだこホールの外で24日からの戦いに向けトレーニングする選手たち

本日は９時半より男女の予選リーグが行なわれます。

組み合わせなど大会の詳細は日本ハンドボール協会ホームページをご確認ください。

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