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2017年1月22日

アンゴラに快勝で最終戦へ

第25回世界男子選手権(フランス)も順位決定のステージに入ってきました。

グループラウンドで6位に終わった日本男子代表は、21−24位決定戦に回り、Bグループ最下位のアンゴラと対戦。今大会好調を維持していた植垣が右手首のケガのため、メンバーから外れ、GK志水が再度メンバー入りしました。これで日本は2度のリプレイスメントを行なったことになります。

試合序盤は、やや締まらない雰囲気で入ってしまった日本は、アンゴラはバックプレーヤーのマネコ、ロペスに簡単に上から打たせてしまい、さらにポスト・テカもうまく使われるなど、6:0DFが機能せず、徳田を投入しての5:1DFにシフトチェンジ。前からプレッシャーをかけていく形にすると、アンゴラがこれに対応できず、試合の主導権が日本に移ります。

それからは一貫して日本ペースで試合が進み、後半もどんどんリードを広げて37−26で大会初勝利をあげました。

1月23日の最終戦は、22日に行なわれるチリ−バーレーン戦の勝者と戦います。

ようやく復調してきた土井は速攻、サイドシュートで7本すべてを決めた

ようやく復調してきた土井は速攻、サイドシュートで7本すべてを決めた

 

【日本得点者】徳田8点、土井7点、東江6点、元木・銘苅4点、高智・渡部3点、小塩・成田1点


カテゴリー: 世界, 日本代表
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