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2017年3月27日

大同大大同が初メダル確定 高校センバツ4日目

第40回全国高等学校ハンドボール選抜大会は大会4日目を迎え、男女4回戦8試合が行なわれました。大同大大同(愛知、女子)が初めてのメダル獲得を確定させたほか、法政二(神奈川、男子)が前回大会のリベンジを果たしました。

 

27日の試合結果は以下のとおりです。

 

【27日の試合結果】

▽男子4回戦
法政二 30-21 岩国工
氷見 28-27 愛知
洛北 35-20 横浜創学館
北陸 36-26 藤代紫水

 

▽女子4回戦
水海道二 25(延長)22 名経大市邨
明光学園 33-22 不来方
大同大大同 24-20 洛北
佼成女 28-23 高水

 

男子は前評判の高かった洛北(京都)、北陸(福井)が、それぞれ横浜創学館(神奈川)、藤代紫水(茨城)に大差をつけ準決勝に進出しました。

前回大会でも対戦した法政二-岩国工(山口)のカードは、同点で折り返した後半序盤に7mTをGK高橋がセーブしたことで一気に流れを引き寄せた法政二が勝利しました。

氷見(富山)は途中で負傷退場者を出して思うような試合運びができない苦しい展開となりましたが、最後は愛知(愛知)に競り勝って4強入りを決めました。

法政二の守護神・高橋は後半立ち上がりに相手エースが放った7mTをセーブ。試合の流れを変えたビッグプレーだった

法政二の守護神・高橋は後半立ち上がりに相手エースが放った7mTをセーブ。試合の流れを変えたビッグプレーだった

 

女子は昨年決勝を戦った水海道二(茨城)と名経大市邨(愛知)が4回戦で激突しました。スタートから接戦となり、60分では勝負がつかず延長戦へ。少ないチャンスを確実にものにした水海道二が延長前半のうちに3点リードを奪い勝利しました。

快進撃を続けている大同大大同は洛北(京都)を相手にスタートから優位に立ち、終盤には洛北の追い上げをかわして準決勝へ。初のメダル獲得を決めました。また、明光学園(福岡)、佼成女(東京)も3位以内を確定させています。

キャプテン山田(写真)を中心にまとまった大同大大同は、洛北に追い上げられても焦ることなく戦い続けて勝利を手にした

キャプテン山田(写真)を中心にまとまった大同大大同は、洛北に追い上げられても焦ることなく戦い続けて勝利を手にした

 

競技5日目の28日は、男女準決勝4試合が行なわれます。いよいよ大会も大詰め。最終日まで勝ち残るのはどのチームでしょうか。

 

各試合の結果は弊社Twitterで速報します。
また、スポーツエンタテイメントアプリ「Player!」が男女各4試合をライブ速報します。詳しくはこちらをご覧ください。


カテゴリー: 高校
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