2017年3月28日

春の全国中学生選手権大会は３月26日に競技１日目を迎え、男女１回戦が行なわれました。

結果は以下のとおりです。

▽男子１回戦
延岡中 41-9 八万中
大体大浪商中 27-26 総社西中
呉羽中 37-30 とびうめジュニア
大住中 23-22 戸塚西中
岐陽中 29-4 彦根東中
稲田中 19-18 本宮一中
高砂中 30-22 ｳﾞｧﾙﾄ岐阜
小山三中 17-16 舞鶴中
寺井中 27-22 諫早ク
広島ﾒｲﾌﾟﾙJr. 27-13 岩井中
若松中 22-21 塩江中
笹川中 22-13 東大寺学園中
岩出二中 35-7 柏刈HC
神埼中 25-21 甘楽中
氷見西條中 32-18 LHC静岡
滝尾中 28-19 野辺地中

男子は、前評判の高かった大体大浪商中（大阪）が総社西中（岡山）のDFの前に攻めあぐねて苦戦。最後は、得意の速攻などで27－26となんとか１点差で逃げ切りました。そのほかにも、大住中（京都）と前回大会準優勝の戸塚西中（埼玉）の戦いは終始拮抗するものの23－22で大住中に軍配があがり、若松中（千葉）－塩江中（香川）は両チームともエースを中心に奮闘し接戦となりますが、若松中が22－21で勝ち進みました。また、稲田中（神奈川）－本宮一中（福島）は19－18で稲田中が初出場初勝利をおさめるなど、男子は接戦が続きました。

大体大浪商は１点差でなんとか１回戦を突破（写真は安達）

女子は１試合目に地元・氷見十三中が登場し、多くの応援団が会場に詰めかけました。三郷北中（埼玉）との注目の一戦は、序盤、氷見十三中がリズムをつかめずに、三郷北中がGKの好セーブなどで勢いにのりリードを奪います。しかし、粘り強く攻めて氷見十三中が追いつくと、一進一退の展開となって試合は延長へ。延長戦は氷見十三中が主導権を握って26－24で初戦を突破しました。同じく地元の氷見北部中は下稲吉中（茨城）に22－13で勝利しています。岩国中（山口）－大住中（京都）や隼人中（鹿児島）－朝明中（三重）、総社西中（岡山）－鶴城中（熊本）などが接戦となりましたが、それぞれ岩国中、隼人中、総社西中が２回戦に駒を進めました。

濵元ら１年生の活躍もあり、延長戦にもつれながらも勝利をつかんだ氷見十三中

３月27日には男女２回戦が行なわれます。

大会の詳細は大会公式ホームページでご確認ください。

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