2017年8月7日

福島県で開催中のインターハイ。競技２日目の６日には男女２回戦32試合が行なわれました。
この日に福島代表の学法石川（男子）が登場。地元の期待を背負い、見事に初戦突破を果たしました。

２回戦の結果は以下のとおり。

【男子２回戦】
法政二 40-28 神戸国際大附
佐賀清和 28-15 江津
高山西 36-24 屋代
昭和学院 27-20 小林秀峰
香川中央 27-20 藤代紫水
鹿児島工 33-10 柏崎工
不来方 31-19 山陽
北陸 33-24 瓊浦
氷見 32-27 四日市工
明星 30-13 北村山
大分雄城台 26-22 利府
岩国工 28-14 函館大有斗
博多 34-21 中部大春日丘
近江兄弟社 21-20 境
学法石川 20-18 興南
洛北 29-21 浦和学院

【女子２回戦】
佼成女 37-14 和歌山商
玉野光南 25-23 大分
飛騨高山 36-15 松江市女
今治東 30-18 小林秀峰
不来方 21-19 四日市商
四天王寺 34-8 池田
富岡東 33-19 立命館守山
明光学園 30-22 湯沢
名経大市邨 37-24 昭和学院
浦添 37-13 青森中央
聖和学園 25-13 帯広三条
高水 28-19 高津
高岡向陵 25-24 洛北
日川 32-24 城北
小松市立 24-21 山陽
水海道二 43-17 神戸星城

男子では、地元を代表する学法石川が初戦を迎えました。相手は歴代優勝校でもある興南（沖縄）。学法石川は大声援を背に立ち上がりから攻勢に出て一気に７点リードを奪います。途中、２人が退場する場面もありましたが、「ピンチがチャンス」（小針監督）の気持ちで粘り強く戦い、リードを守り切って地元勢初勝利をあげました。

また、この日から法政二（神奈川）らシード校が登場しそれぞれ３回戦へ駒を進めました。センバツ３位の氷見（富山）は６点差をひっくり返しました。

同じく昭和学院（千葉）も逆転勝利。小林秀峰（宮崎）戦は前半22分４－12からＤＦを立て直して流れを引き寄せると、後半は一方的に試合を進め27－20で勝利しました。

チーム最多タイの６得点をあげた学法石川・大内。価値ある勝利に貢献した

女子も春女王・佼成女（東京）、水海道二（茨城）、明光学園（福岡）などセンバツ上位校が登場し、３回戦進出を決めています。

接戦になったのは不来方（岩手）－四日市商（三重）と高岡向陵（富山）－洛北（京都）の２カード。前者は不来方が終盤に逆転、後者は高岡向陵が１点差で粘り勝ちしました。

伝統校・小松市立（石川）は、前半の劣勢を跳ね返し山陽（広島）に24－21で勝利し、インターハイの通算勝利数を100に伸ばしました。通算100勝は男女通じて初めてになります。

虎の子の１点を守り切り喜びを爆発させる高岡向陵セブン

競技３日目の７日は男女３回戦16試合が行なわれます。結果速報は、弊社ツイッター、フェイスブックにて。

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