2017年8月6日
4日の開会式を経て、5日から競技が始まったインターハイ。初日は男女の1回戦32試合が行なわれました。
初日の結果は以下のとおりです。
【男子1回戦】
神戸国際大附 29-19 徳島市立
江津 26-19 湯沢
高山西 30-17 福島工
昭和学院 32−29 大体大浪商
香川中央 47-12 青森
鹿児島工 26-22 静岡西
瓊浦 28-20 富岡
四日市工 31-20 高知中央
明星 33−27 千原台
大分雄城台 32-22 駿台甲府
浦和学院 28-20 総社
函館大有斗 28-22 紀北農芸
博多 23-20 小松工
境 28−19 国学院栃木
興南 18-15 松山工
【女子1回戦】
和歌山商 33-27 屋代
玉野光南 40-18 日大山形
飛騨高山 20-18 郡山女大附
今治東 27−15 栃木商
四日市商 27−20 浦和実
四天王寺 28−16 神埼清明
立命館守山 32-12 新潟江南
湯沢 38-14 境
昭和学院 26-22 福井商
浦添 29−10 高知東
帯広三条 21(延長)20 添上
高津 28-14 国分
高岡向陵 31−15 富士
日川 33−13 いわき総合
小松市立 24-16 清峰
神戸星城 18−17 高松商
男子1回戦で目を引いた昭和学院(千葉)−大体大浪商(大阪)のカードは、序盤から攻めたてた昭和学院が勝ち上がりました。
江津(島根)は、28年ぶりにインターハイで白星をあげました。島根県勢としても28年ぶりとなる価値ある勝利です。
初出場の2チームは明暗が分かれました。第一試合に登場した山陽(広島)は法隆寺国際(奈良)に粘り勝ち。一方、静岡西(静岡)は立ち上がりの悪さが響き初戦敗退。
また、先日の日韓定期戦で日の丸デビューを果たした部井久を擁する博多(福岡)は、小松工(石川)を下しました。部井久は前半こそ調子が上がりませんでしたが、徐々に本領を発揮すると、鋭いシュートで12点をあげ、チームを勝利に導きました。
女子は和歌山商(和歌山)が屋代(長野)を下し、52年ぶりの勝利をつかみました。神戸星城(兵庫)は序盤のリードをそのまま守り抜き、強敵・高松商(香川)を18−17で破りりました。神戸星城は、これがインターハイ初勝利。
このほか、四天王寺(大阪)、高岡向陵(富山)、小松市立(石川)など全国大会常連校が勝ち上がりました。地元勢の郡山女大附は飛騨高山(岐阜)に、いわき総合は日川(山梨)に敗れ、ともに初戦敗退となりました。
競技2日目となる5日は男女2回戦計32試合が行なわれます。結果速報は、弊社ツイッター、フェイスブックにて。