2010年1月22日
2月号の誌面から
年末年始をはさんだこともあり、お待たせしてしまいましたが、本日1月22日、本誌2月号が発売になりました。
現在、もっとも輝いているプレーヤーをカラー1ページでご紹介するのが『S-Stage』ですが、この2月号は全日本総合女子でオムロンの5連覇に貢献した巻加理奈さんに登場してもらいました。
その内容については、じっくりとお読みいただくとして、前号1月号のこのコーナーに登場してもらったのが、東女体大の稲葉由衣さん。
巻さんの取材を進めてはたと気づいたので、決して事前に意識して選んだわけではないのですが、この2人、奇しくも同じ熊本・小川中学校出身の先輩後輩にあたります。
2人が卒業した熊本の小川中学校といえば、夏の全国中学校大会で3回の優勝(小川クラブとして出場した1回も含め)を飾っている強豪。
1982年(昭和57)の第11回大会を最後に、全国舞台からは遠ざかっているものの、国内最高の舞台でヒロインとなるプレーヤーを生み出せる“土壌”は、しっかりと受け継がれていたのでしょう。
この2人に限らず、世代は違うけれど、じつは同じ町内で生まれ育った、同じ小学校、中学校出身、というプレーヤーもまだまだいることでしょう。
引き続き、そんな不思議な縁、ドラマにも心を配りながら、取材をしていきたく思っています。
カテゴリー: こぼれ話
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