2008年3月11日
今週末は駒沢体育館へ!その1
今週末の15、16日に、東京・駒沢体育館にて行われる第32回日本リーグ男子プレーオフの出場全4チームが決定。
15日の土曜日にレギュラーシーズン1位の湧永製薬(広島)-4位のトヨタ車体(愛知)、2位の大同特殊鋼(愛知)-大崎電気(埼玉)がそれぞれ決勝進出をかけて激突、16日にその勝者同士が優勝を争う。
湧永-車体戦は、今シーズンの通算成績では湧永の2勝。総合力、安定感では湧永に軍配が上がるが、1月13日の第2戦では勢いに乗った車体が後半終盤までリードするなど、車体が得意のスピードあふれる激しい攻防に持ち込み、かつミスを最低限に抑えられれば勝機も見えてくる。
湧永は東慶一(左写真)、古家雅之、東長濱秀作ら確かな力を持つバックプレーヤー陣に下川真良、新建二の俊足サイドコンビ、そして大黒柱のポスト山口修、坪根敏宏、松村昌幸、志水孝行のGKトリオらが軸になる。
対する車体はプレーオフ行きがかかった先日のトヨタ紡織九州(佐賀)戦で9得点(10射中)と大活躍のエース門山哲也(右写真)、ベテラン野村広明、両サイド崎前博章、鶴谷大輔、キャプテン香川将之らに注目。攻守ともに出番を得ている追加登録選手の銘苅淳もおもしろい。
カテゴリー: JHL
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