2010年2月23日
凱旋!!!!
2月21日の日曜日、午後7時過ぎの成田空港。
レバノン・ベイルートで開かれたアジア男子選手権で、来年の世界選手権出場権を勝ち取った酒巻清治監督以下、日本代表チームが帰国しました。
川上憲太専務理事ら日本ハンドボール協会役員はもちろん、選手の家族や熱血サポーターも出迎えに駆けつけ、チームのみなさんと喜びを分かち合いました。
バンクーバー・オリンピックへ出かける選手たちの見送りや、バンクーバーから戻る選手たちの出迎えには数では劣るかもしれませんが、熱く、温かい心では、決して負けないものがあったように感じました。
懸念された運営やジャッジは、なんの問題もなかったことで、日本セブンはもちろん、他の国の選手たちのモチベーションもいつになく高かった今大会。
そんななか、思う存分、力を発揮し、しっかりとチャンスをこの手でつかみとって来た選手たち、スタッフのみなさんに、もう一度、拍手をおくりたいと思います。
と同時に、これまで理不尽な運営、ジャッジに苦しめられてきた先人たち、その状況をなんとしても改善、正常化しようとエネルギーを注いできたみなさんのことも、改めて胸に刻みたいと思います。
本誌では、4月号の誌面にて、単身ベイルート入りした久保弘毅さんによる、今大会の特別リポートをお送りする予定です。
3月20日の発売をお楽しみに。
(写真は笑顔で帰国した酒巻監督㊧と門山選手㊨)
カテゴリー: 日本代表
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