2012年11月15日

男子32チーム、女子24チームが福岡に集結した全日本インカレも二日目が終了し、残ったチームは男女８チームとなりました。
まず、今日行なわれた試合の結果です。
男子２回戦
アクシオン福岡
同志社大　28―24　福岡大
早大　28―12　東海大
日大　39―23　中部大
中京大　26―22　法大
福岡市南体育館
日体大　25―16　筑波大
明大　24―22　大同大
桃学大　32―23　道都大
大体大　27―23　名城大
女子２回戦
福岡市早良体育館
大体大　26―17　中京大
日体大　23―19　環太平洋大
大教大　38―25　富士大
筑波大　25―16　武庫川女大
福岡市民体育館
東海大　30―15　関西大　
福岡教大　26―22　早大　
東京女体大　36―15　富山国際大
福岡大　23―21　日女体大
明日、16日（三日目）の試合予定は以下の通りです。
男子３回戦（アクシオン福岡）
10:00〜　日体大―明大
11:30〜　桃学大―大体大
13:00〜　早大―同志社大
14:30〜　日大―中京大
女子３回戦（福岡市南体育館）
10:00〜　大体大―日体大
11:30〜　東海大―福岡教大
13:00〜　大教大―筑波大
14:30〜　福岡大―東京女体大
明日の注目カードは、男子では早大―同志社大と日大―中京大。
早大は今大会優勝候補で１、２回戦を磐石の試合運びで勝利してきました。
対する同志社大は、１回戦で金沢大を圧倒すると、今日の２回戦でも地元・福岡大を破るなど勢いに乗っています。
早大が戦前の予想通り地力の差を見せつけるのか、または同志社大が勢いそのままにジャイアント・キリングを起こすのか注目です。
もうひとつの注目試合は、体格では劣る中部大に対して快勝した日大と、初めて西日本インカレ王者として今大会に臨んだ中京大の対決。
この試合は、なんと言っても日大の３:３ディフェンスを中京大をどう切り崩すかがポイントと思います。
日体大―明大、桃学大―大体大は同じ学連に所属しているチームの対戦になります。
一発勝負のトーナメント戦ですので、普段のリーグ戦とは違い、ひとつのミスで大きく試合展開が変わりますのでなにが起こるかわかりません。
女子では、大体大―日体大、大教大―筑波大の関西対関東の対決が注目です。
実は、ここ数大会同じカードが続いています。
今大会で大体大―日体大は４大会連続、大教大―筑波大は６大会連続になります。
大体大―日体大は過去３戦すべて大体大が勝利しています。
現４年生は、１〜３年時をすべて経験していることになります。
日体大の４年生は特にリベンジに燃えているでしょう。
一方、大教大―筑波大は、過去５戦で大教大が３勝、筑波大が２勝となっています。
やや大教大が有利かと思いますが、実はここ３年は大教大がすべて勝っています。
過去の流れがそのまま続くのか。それとも３度目の正直ならぬ、４度目の正直になるのか。注目の２カードです。
東海大は、承知の通り女子日本代表の栗山雅倫監督が率いています。東京女体大は秋季関東学生リーグを制しています。
それぞれ福岡教大、福岡大の地元勢との対戦となります。
明日以降も、注目の戦いが続きます。Twitterの弊社アカウントにて結果速報を行なう予定です。
以下フォトギャラリー

Check