2013年3月25日
富山県氷見市で開催されている第8回春の全国中学生選手権大会(以下、春中)が2日目を終えました。
今日は男女の2回戦32試合が行なわれました。
重里中−矢巾北中より
これで、ベスト16が出揃いました。
本日の結果です。
【春中男子2回戦】
西條中(富山) 33 − 24 東久留米西中(東京)
松橋中(熊本) 45 − 14 朝倉中(高知)
重富中(鹿児島) 39 − 35 矢巾北中(岩手)
LHC静岡(静岡) 29 − 18 野木中(栃木)
菰野中(三重) 26 − 21 更埴西中(長野)
培良中(京都) 32 − 21 神埼中(佐賀)
東根一中(山形) 28 − 26 板津中(石川)
大分中(大分) 24 − 18 岐陽中(山口)
桜田中(愛知) 24 − 17 桔梗中(北海道)
中川西中(神奈川) 32 − 25 三松中(宮崎)
神森中(沖縄) 23 − 20 氷見北部中(開催地)
手代木中(茨城) 28 − 12 塩江中(香川)
土合中(埼玉) 18 − 8 東大寺学園中(奈良)
明倫中(福井) 32 − 26 甲田中(広島)
ヴァルト岐阜(岐阜) 45 − 8 柏刈中(新潟)
塩山中(山梨) 27 − 23 中田中(宮城)
【春中女子2回戦】
西條中(開催地) 18 − 17 粕屋中(福岡)
香川一中(香川) 24 − 16 郡山一(福島)
西中原中(神奈川) 23 − 13 菰野中(三重)
見前中(岩手) 32 − 10 能登川中(滋賀)
原川中(大分) 20 − 12 寺井中(石川)
戸塚中(埼玉) 19 − 11 大蔵中(兵庫)
大住中(京都) 24 − 9 下津井中(岡山)
東久留米西中(東京) 28 − 17 岐阜7beat(岐阜)
松橋中(熊本) 38 − 12 東陽中(栃木)
平田中(山口) 24 − 13 大瀬中(奈良)
けやき台中(茨城) 25 − 14 荒川中(和歌山)
三松中(宮崎) 30 − 9 静岡東中(静岡)
美東中(沖縄) 17 − 10 山梨北中(山梨)
大阪ジュニアク(大阪) 52 − 8 境港三中(鳥取)
光陽中(福井) 23 − 11 小島中(長崎)
富里北中(千葉) 19 − 15 尾花沢中(山形)
男女ともども、中学校でなく、クラブチームで出場している府県があります。
男子では、岐阜のヴァルト岐阜、静岡のLHC静岡が、女子では大阪ジュニアクが勝ち残っています。
春中の特徴である、クラブチームの存在に注目です。
明日の大会3日目は、男女ともに3回戦と4回戦が予定されています。
つまり、3回戦で勝つと、その日のうちに4回戦も戦わなくてはいけない厳しい日程となっています。この過密日程を乗り切る体力が必要です。そのためにも各チームのベンチワークが突破の鍵を握ると思います。
そして、高校球界最初のビッグイベント、「第36回全国高校選抜大会」(以下、センバツ)も開幕しました。
今年の舞台は、静岡県。浜松市を中心に、今日から30日までの6日間にかけて大会が開かれます。
初日の今日は、男女の1回戦18試合が行なわれました。
結果は以下のとおりです。
【センバツ男子1回戦】
市岐阜商(岐阜)29 − 16 彦根総合(滋賀)
大分雄城台(大分) 25 − 24 氷見(富山)
富岡(群馬) 39 − 17 清水商(開催地)
紀北農芸(和歌山) 29 − 27 学法石川(福島)
桃山学院(大阪) 36 − 11 境港総合(鳥取)
小林秀峰(宮崎) 31 − 20 聖和学園(宮城)
旭丘(愛知) 35 − 25 境(鳥取)
法政二(神奈川) 29 − 18 盛岡南(岩手)
浦和学院(埼玉) 32 − 30 岩国(山口)
【センバツ女子1回戦】
大分(大分) 23 − 18 大同大大同(愛知)
明石(兵庫) 28 − 19 暁(三重)
小松市立(石川) 20 − 16 鹿児島南(鹿児島)
清水商(開催地) 21 − 18 横浜平沼(神奈川)
昭和学院(千葉) 20 − 19 宮﨑学園(宮崎)
高津(神奈川) 34 − 7 松江南(島根)
飛騨高山(岐阜) 29 − 18 浦和実(埼玉)
日川(山梨) 26 − 15 羽後(秋田)
四日市四郷(三重) 29 − 15 福岡女商(福岡)
伝統校や初出場校、復活校などさまざまな顔ぶれの今大会。初勝利をあげた学校もあれば、優勝へ向けまずは初戦を突破という学校もありました。
その中で、アベックで出場している地元の清水商は、来年度から統合が決まっており、「清商」として臨む最後の全国大会を地元で迎えることになります。
男子は敗れてしまいましたが、女子は初出場の横浜平沼から勝利を収めました。在校生が中心となった応援も素晴らしいもので、この声援が大きな後押しとなったことは間違いありません。
センバツは、明日2回戦32試合が予定されております。
春中、センバツの詳しい日程は、日本協会ホームページにてご確認ください。
明日以降も中高生の勢い溢れるプレーを期待したいですね。