2016年7月29日

いよいよ夏の全国大会のシーズンがやってきました。
先陣を切るのは、京都で開催される全国小学生大会です。
競技開催の前日である28日に、開会式が行なわれました。

男子39チーム、女子38チームが京都に集まった

開会式に先立って会場となった田辺中央体育館では、日本リーグ所属の大崎電気と湧永製薬による熊本震災復興支援のチャリティーマッチが行なわれました。
また、Ｕ－12NTSトレーニング講習会も講義と実技の２つのパートに分けて開催されました。講義パートは指導者のみの参加でしたが、実技パートでは実際に小学生たちがプレーをしながら、講習会が進んでいきました。メモ取ったり、動画を撮ったりしながら熱心に講義を聞く指導者の姿が見られました。

講習会でも元気いっぱいに動き回っていた小学生たち

その後行なわれた開会式では、歓迎のことばを京都代表の桃園ハンドボールクラブ・栃尾佑選手と草内小学校ハンドボールクラブ・桐村光優選手が、選手宣誓を山梨県代表の山梨市ハンドボールスポーツ少年団の望月碧葉選手と深澤彩乃選手が務めました。
今年は、男子39チーム、女子38チームと過去最多の77チームが京都で熱戦を繰り広げます。

京都代表として歓迎のことばを述べた桃園ク・栃尾佑選手（左）と草内小ク・桐村光優選手

会場では、ハンドボール漫画「送球ボーイズ」の原作者・フウワイさんによるサイン会も開かれ、多くの人でにぎわっていました。サイン会は、競技初日の29日の午前中も開催される予定です。

フウワイさんによるサイン会は29日も開催予定

試合は、29日から田辺中央体育館と同志社大デイヴィス記念館の２ヵ所に分かれて行なわれます。
今年はYouTubeでライブ配信（田辺中央体育館のみ）が予定されています。
競技は９時からスタートします。

ライブ配信はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=5VQWiQ1GGUs

大会ホームページ
http://www.kyotanabe.ed.jp/nc21/handball/htdocs/

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