2014年6月14日

ついに、ヒロシマ国際が開幕。
１日目は女子の試合が２試合行なわれました。
結果は以下の通りです。
韓国代表 34（15－14,19－8）22 SKオーフス
日本代表 27（12－9,15－13）22 広島メイプルレッズ
開幕戦はスピードとパワーのある韓国代表と、ハンドボール強豪国・デンマークのクラブチーム・SKオーフスとの一戦に。出だしは韓国代表が一歩抜け出し、９分までに７－３としましたが、その後SKオーフスも負けじと得点し、前半は15－14と１点差で折り返しました。後半は、韓国が得意のスピードを活かした速攻や、カットインなどで、SKオーフスを一気に突き放して34－22で快勝しました。
デンマークから来日したSKオーフスセブン
２試合目は日本代表と広島メイプルレッズの一戦。
「トータルモビリティー」を目標に戦う日本代表は、ポストをマークする選手以外は、９ｍよりもさらに高いところで、アグレッシブなＤＦを展開しました。新しい可能性を探るという意味で、メンバーを入れ替え、若手選手も自分を表現するチャンスを与えられました。一方の、広島メイプルレッズは、ルーキーの松村選手、門谷選手のデビュー戦に。松村選手は４得点し、門谷選手はフィジカル面で勝る相手にも果敢なＤＦで対応し、日本代表を苦しめました。
後半の日本代表は退場がいくつも続き、苦しい時間もありましたが、最後は27－22と５点差で意地を見せました。
右バックでスタートから出場した角南
２日目は男子の日韓戦も行なわれます。
２日目の日程は以下の通りです。
【女子】
14:00～　韓国代表vs広島メイプルレッズ
16:00～　日本代表vsSKオーフス
【男子】
18:00～　日本代表vs韓国代表

詳細は日本協会ホームページから。
また、湧永製薬（株）提供のUstreamチャンネルでライブ観戦することもできます。

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