2018年5月18日
福井で開催中の第8回全日本社会人選手権は、大会2日目(5月17日)を迎え、決勝リーグ行きをかけた男子予選トーナメント2回戦など、8試合が行なわれました。
まずは2日目の結果です。
【男子9−12位決定戦】
湧永製薬 45−9 八光自動車工業
HONDA 29−19 栃の葉ク
【男子予選トーナメント2回戦】
大同特殊鋼 30−23 北陸電力
トヨタ車体 28−25 琉球コラソン
大崎電気 26−17 トヨタ自動車東日本
トヨタ紡織九州 29-27 豊田合成
【女子5−8位リーグ】
JJ.GANG 17−17 香川銀行T・H
大阪ラヴィッツ 22−18 プレステージ・インターナショナル アランマーレ
男子は決勝リーグに進出する4チームが決定しました。前回大会王者の大同特殊鋼は北陸電力を破り初戦を突破。前回大会3位の大崎電気は、昨シーズンの日本リーグで3連敗していたトヨタ自動車東日本に9点差の快勝を収めました。逆転で1回戦を突破し勢いに乗る琉球コラソンは、前回大会準優勝のトヨタ車体と対戦し、前半を10-12の2点ビハインドで折り返すと、最後まで粘りを見せましたが、25−28とわずかに届きませんでした。勝った車体は決勝リーグへ。トヨタ紡織九州-豊田合成の一戦は、前半を12-7と5点のリードを奪った紡織がそのまま逃げ切り。紡織の決勝リーグ進出は7年ぶり。
女子は5−8位リーグの2試合が行なわれました。JJ.GANG-香川銀行T・H戦は、互いに譲らず同点で試合終了となりました。もう1つの試合は、大阪ラヴィッツが4点の差をつけてプレステージ・インターナショナル アランマーレに勝利しました。
大会3日目(5月18日)は決勝リーグが始まります。プレーオフでも戦った女子・広島メイプルレッズ-ソニーセミコンダクタマニュファクチャリングや大崎-車体などに注目が集まります。また、男女の順位決定戦も行なわれます。
大会の詳しい情報は日本ハンドボール協会ホームページの大会ページにて。
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