2015年1月19日
世界男子選手権4日目 グループDは混戦模様
世界男子選手権の第4日。グループCとグループDの試合が各会場でありました。
グループCはフランス、スウェーデン、アイスランドが勝利し、フランスとスウェーデンが2勝、エジプトとアイスランドが1勝1敗となりました。チェコは初戦を体調不良で欠場した大エース・イチャが復帰したものの、スウェーデンに大差で敗れ、次のエジプトとの対戦がグループ4位までに入るための正念場となりそうです。
グループDはドイツがロシアを逆転で下して2勝目。1点リードの後半残り30秒で1人が退場する苦しい状況を耐え、グループ首位に立っています。ポーランドは前節でデンマークと引き分ける戦いを見せたアルゼンチンを、1点差ながら破って、ロシアとともに1勝1敗となりました。
そしてアルゼンチンと引き分けたデンマークはサウジアラビアに大勝し、1勝1分で2位となり、アルゼンチンも含めた5チームで、グループDは混戦模様になりそうな予感を漂わせてきました。最下位のサウジアラビアは完全に力が劣っており、勝点を得るのも厳しそう。
試合結果
グループC
アイスランド32−24アルジェリア
スウェーデン36−22チェコ
フランス28−24エジプト
グループD
ポーランド24−23アルゼンチン
ドイツ27−26ロシア
デンマーク38−18サウジアラビア
大会5日目の組み合わせなどはこちらから。
ライブ視聴は→http://www.qatar2015live.com/watch-live
終了した試合のダイジェスト映像も観られます。
カテゴリー: 世界
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