2008年8月6日
埼玉インターハイの勝者は…
少し遅くなってしまいましたが、今年のインターハイ・ハンドボール競技は8月3日に男女とも終了しました。
男子は長崎日大(長崎)が準決勝で藤代紫水(茨城)、決勝で興南(沖縄)と強豪校に競り勝ち、歓喜の初優勝。
アジアユース代表の川端勝茂、大型アタッカー濱口直大、ポスト深江大翼ら、前評判が高かったセンターラインの攻撃力に加え、小崎能生、峯秀郎の両サイド、GK守屋星樹らも県大会から引き続いて好調を維持し、万全の態勢で栄冠まで突き進みました。
一方、女子は洛北(京都)が前人未到の4連覇を達成。
エース乾彩友美を中心に攻守に貢献した高山綾乃、右サイド竹中梨沙、GK坂田知英美ら3年生と、センターを務めた錦織新、ポスト角南涼、左サイド中山まやら2年生が1試合ごとに完成度を高めながら圧巻の強さを見せてくれました。
また、優勝した長崎日大を筆頭に、男女とも決勝で敗れた興南、那覇西(ともに沖縄)ら九州勢の上位進出がめだった大会でもありました。
大会の詳報は弊誌9月号(通常よりやや遅い8月25日発売です。お間違いなく!)にて大特集しますが、ここでも印象に残った選手、試合、出来事などをアップしていく予定です(多分…)のでお楽しみに!
カテゴリー: 高校
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