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2015年3月28日

白熱の16試合 高校センバツ3日目

第38回全国高等学校選抜大会(高校センバツ)は27日、男女の3回戦16試合が行なわれ、ベスト8が決定しました。

 

まずは3回戦の結果です。

 

【男子3回戦】
藤代紫水 24-20 下松工
浦和学院 33-29 高岡向陵
北陸 30-21 岡崎城西
岩国工 32-27 神戸国際大附
浦添 42-34 小松工
四日市工 29-26 香川中央
法政二 27-26 長崎日大
大体大浪商 19-17 総社
【女子3回戦】
白梅学園 21-12 飛騨高山
小松市立 27-20 佼成女
玉野光南 33-24 聖和学園
名経大市邨 14-12 昭和学院
富岡東 21-20 城北
四天王寺 29-16 大分
高松商 22-16 宣真
横浜創英 25-15 高岡向陵

 

関東から3チームが4回戦に進出した男子。浦和学院(埼玉)は高岡向陵(富山)との手に汗握るシーソーゲームを制しました。関東王者の法政二(神奈川)は残り18秒で左腕・中川の一打で勝ち越し、長崎日大(長崎)を下し、藤代紫水(茨城)とともに3回戦を突破しました。
32年ぶりの出場の浦添(沖縄)は、小松工(石川)を攻略。前半12分2−10からの逆転勝利と勢いを感じます。
大体大浪商(大阪)はGK堀田がよく当たり、総社(岡山)に粘り勝ち。初出場の第30回大会(2007年)以来のベスト8進出です。

 

女子は小松市立(石川)が2連覇中の女王・佼成女(東京)を撃破。
玉野光南(岡山)は9年ぶりに4回戦へ。昨夏、準優勝の富岡東(群馬)は、城北(熊本)に開始からリードを許すも、後半中盤に逆転。2大会連続でのベスト8進出を決めました。四天王寺(大阪)、高松商(香川)も昨年に引き続き8強入りを果たしました。
高岡向陵(富山)に快勝した横浜創英(神奈川)は、初のベスト8。GK東原が7mT3本連続セーブなど大活躍を見せました。

3回戦を突破した大体大浪商セブン

3回戦を突破した大体大浪商セブン

 

 

28日の4回戦は、いよいよメダルをかけた争いになります。
藤代紫水−北陸(福井)のように歴代優勝校同士の対決もあれば、四日市工(三重)−大体大浪商というどちらが勝っても初のメダルというカードもあります。
唯一の地元組、名経大市邨(愛知)は、小松市立との対戦します。

 

大会の詳細日程などは大会ホームページ、または日本協会ホームページにて確認を。


カテゴリー: 高校
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