2008年3月27日
高校センバツ、ベスト8が出揃う!
徳島で開催されている高校センバツも大会3日目を終え、男女ともベスト8が出揃いました。
男子は昨年の準優勝校・北陸(福井)、過去優勝経験もある愛知(愛知)、関東の強豪・法政二(神奈川)、九州大会を1位で突破した瓊浦(長崎)、粘り強い守備が光る小林工(宮崎)、浦和学院を下して8強に躍り出た下松工(山口)、瓊浦と県内でしのぎを削る長崎日大(長崎)、そして前年の王者・藤代紫水(茨城)の8校。
女子は昨年3冠を成し遂げた洛北(京都)、校名変更後、初のベスト8となる名経大市邨(愛知)、トリッキーなプレー、疾風の速攻で魅せる那覇西(沖縄)、今年地元で国体を控えており、大型選手がそろう大分鶴崎(大分)、高い総合力を備える四天王寺(大阪)、昨年の苦い経験(インターハイ連続出場途絶える)が生きる暁(三重)、小柄ながら速攻に冴えを見せる高松商(香川)、エースを除いて1年生ばかりのメンバーで奮闘する宮崎学園(宮崎)の8チームがトーナメントを勝ち抜きました。
明日、準決勝進出をかけた4回戦が行われますが、どれも興味深いカードばかり。
男女とも、昨年のような男子・北陸、藤代紫水、女子・洛北のような絶対的なチームは存在しません。
3日後、最後に笑うのはどのチームになるのでしょうか?
カテゴリー: 高校
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