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2017年1月27日

広島、怒濤の地元6連戦がスタート JHL第15週展望

女子が残り6試合ずつと終盤に突入した第41回日本ハンドボールリーグ(JHL)は、1月28、29日に第15週3試合が行なわれます。

 

今週から広島メイプルレッズは、最終週の第19週まで怒濤のホーム6連戦。5位から巻き返してプレーオフ進出をめざします。その初戦は3位・三重バイオレットアイリス。勝点12で並ぶライバルとの直接対決になります。

第14週の結果はJHL NEWSをご覧ください。

第15週の日程は以下のとおりです。

 

【第15週日程】
・1月28日(土)
広島・中区スポーツセンター
14:00~ 広島メイプルレッズ-三重バイオレットアイリス

熊本・人吉スポーツパレス
14:00~ オムロン-HC名古屋

・1月29日(日)
富山・アルビス小杉総合体育センター
14:00~ 北國銀行-飛騨高山ブラックブルズ岐阜

 

広島対三重は今シーズン1勝1敗。全日本社会人選手権も含めると2勝1敗で広島が勝ち越しています。直近の試合では10月23日の第6週のゲームで、広島が25-20で勝利しました。ただ、広島は年明けから連戦、さらに鹿児島、愛媛、岐阜と遠征が続きました。疲労面がやや気になるところ。
対する三重は、先週は試合なし。身体も休め、相手の分析も充分にできたでしょう。初対戦となる広島の新加入・李美京に対してどのような守りを見せるのか。彼女の調子を乗せないのが三重にとってのポイントになるでしょう。

広島は門谷(写真)らのサイド陣の活躍も勝利に欠かせない

広島は門谷(写真)らのサイド陣の活躍も勝利に欠かせない

 

 

前週、プレーオフ進出を決めた首位・北國銀行。今週は富山で飛騨高山ブラックブルズ岐阜と対戦します。両チームともに富山出身選手が在籍しており、北國はディフェンスの要・石野(氷見高出身)、得点源・横嶋(高岡向陵高出身)、さらに追加登録された佐々木(高岡向陵高出身、第16週から出場可能なので今週は欠場)、飛騨高山は主軸の松本(淑、高岡向陵高出身)が地元での試合に臨みます。試合内容はもちろんのこと、地元選手たちの活躍にも注目が集まります。

飛騨高山の松本(淑)はリーグ参戦後、初の地元凱旋。北國・横嶋とは高校の同級生

飛騨高山の松本(淑)はリーグ参戦後、初の地元凱旋。北國・横嶋とは高校の同級生

 

 

 

オムロン-HC名古屋は熊本で開催されます。このカードは、前半にオムロンがリードする傾向があります。第1戦は15-8、第2戦は17-11と序盤に主導権を握ったオムロンがそのまま勝利しました。名古屋としてはまずは前半をいい形で終え、後半につなげたいところでしょう。

 

各試合はJHL公式動画配信サイト『JHL TV』で配信されます。遠方で会場に行けない人は必見です。今シーズンの試合はアーカイブとして残ってるので、過去の試合を見直すこともできます。

 

各チームの情報や、今シーズンの詳細日程は、JHL公式ホームページからご確認を。

 

 

JHL公式ホームページ:http://www.jhl.handball.jp
JHL公式Twitter:http://twitter.com/jhl_official
JHL TV公式サイト:http://www.jhltv.com


カテゴリー: JHL
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