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2015年6月23日

国際強化試合、ヒロシマ国際に臨む日本女子代表

国内で行なわれる数少ない日本代表の試合が、本日(6月23日)から6月28日までの間に5試合が予定されています。
この機会に、ぜひ会場に足を運んで日本代表を応援しましょう。

 

まずは本日から2日間、デンマークのトップリーグに所属するクラブチーム・SKオーフスと日本女子代表の国際強化試合が愛知で行なわれます。
本日は18時より豊橋市総合体育館にて、明日は17時45分よりブラザー体育館で開催されます。
試合後には女性指導者、女性チーム指導者を対象としたミニ講習会も開かれる予定です。
両日ともに観戦料は無料です。
詳しい情報は日本ハンドボール協会ホームページ愛知県ハンドボール協会ホームページからご確認ください。

 

愛知での国際強化試合のあと、日本女子代表は6月26日から28日までヒロシマ国際(広島)に出場します。今年で20回目を迎える大会です。今回はアジアのライバルである中国代表が出場し、10月に開催されるリオデジャネイロ・オリンピックアジア予選(愛知)を見据えた戦いになることが予想されます。中国代表のほかにはSKオーフスと、広島を本拠地とする日本リーグの広島メイプルレッズが参加し、4チームによるリーグ戦を戦います。
詳しい日程やチケット情報は日本ハンドボール協会ホームページでご確認を。

 

国際強化試合及びヒロシマ国際に出場する日本女子代表のメンバー(18人)が発表されましたので、ここで簡単に紹介していきます。

No.1
飛田 季実子
ソニーセミコンダクタ GK 右腕
ベテランの落ち着きと苦しい場面での流れを変えるキーピングが魅力。

No.3
本多 恵
SKオーフス/デンマーク RW 左腕
キャプテンとして若手、ベテランともにしっかり声をかけてまとめる。フィニッシュの正確さは頼もしい。

No.5
田中 美音子
ソニーセミコンダクタ BP 右腕
女子ハンドボール界のレジェンド。視野の広さや判断力で周りを活かし、勝負どころを見極める。

No.6
石野 実加子
北國銀行 BP・LB 右腕
DFで頼れる選手。ここぞという時の思い切りのいいシュートも武器だ。

No.9
横嶋 かおる
北國銀行 PV 右腕
日本がめざす機動力を活かしたスタイルを体現する存在。相手DFの中で動き回ってかく乱する。

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機動力抜群のポスト横嶋(か)

 

No.14
横嶋 彩
北國銀行 BP 右腕
姉・かおるとのコンビネーションのよさが光る。タイミングをずらしたシュートで得点を量産したい。

No.15
角南 唯
北國銀行 BP 左腕
シュートや突破だけでなく、パスもさばける左腕。戦術理解度の高さを活かしてチームを引っ張っていけるか。

No.16
白石 さと
オムロン GK 右腕
チーム最年少ながらハツラツとしたプレーでチームを鼓舞し、大胆なキーピングでゴールを守る。

No.17
東濱 裕子
オムロン BP 右腕
経験の豊富さや冷静な判断で攻守ともに安定感を与える存在。大型ロングヒッターとしてもチームを支える。

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東濱は攻守両面で頼りになる存在

 

No.18
田邉 夕貴
フェヘールバール/ハンガリー LW 右腕
日本のサイドとしては170cmと大柄。ハンガリーで技術を磨き着実にレベルアップしている。

No.19
池原 綾香
三重バイオレットアイリス RW 左腕
アジア大会、アジア選手権とメンバーから外れたが、今回は持ち味のスピードをアピールしたい。

No.20
石立 真悠子
フェヘールバール/ハンガリー BP 右腕
言わずと知れた日本の司令塔。ケガから復帰したばかりだが、実戦の中で調子を取り戻せるか。

No.22
藤間 かおり
オムロン GK 右腕
アグレッシブなDFとの連携は抜群。安定感のあるキーピングと、ロングスローでDFから速攻の要。

No.24
原 希美
三重バイオレットアイリス BP 右腕
DFの上から豪快にシュートを打ち抜ける。スキあらば突破も狙い、身体を張ったプレーでチームを勢いづける。

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原ら若手のプレーがチーム全体を活気づける

 

No.26
川村 杏奈
ソニーセミコンダクタ BP 右腕
自ら攻め込むだけでなく、全体を見て相手の不意をつくプレーを選択できる。

No.27
塩田 沙代
北國銀行 BP 右腕
体格と運動量を活かしたDFでの評価が高い。OFでも積極的に前を狙う。

No.28
永田 しおり
オムロン PV 右腕
中央を守れるDFの主軸。DFに加え、ポストプレーでもフィジカルの強さを発揮。

No.29
松村 杏里
広島メイプルレッズ LW 右腕
独特なフォームから繰り出されるシュートでサイドから得点を奪う。守備での信頼度も高い。

※プロフィールは背番号、名前、所属、ポジション、利き手、短評の順

 

以上のメンバーで国際強化試合、ヒロシマ国際を戦います。
メンバーは日本ハンドボール協会ホームページにアップされています。

 

試合の結果などは弊社ブログやTwitterで更新していきます。
ヒロシマ国際は湧永製薬提供のUstreamにて映像が配信される予定です。
国際強化試合、ヒロシマ国際については、7月18日発売のスポーツイベントハンドボール2015年8月号で特集を予定していますのでお楽しみに。


カテゴリー: JHL, 世界, 日本代表
▶コメント » 1

One Response to “国際強化試合、ヒロシマ国際に臨む日本女子代表”

  1. 源 慶子 Says:

    石立選手、本多選手。三木のサービスエリアでお目にかかれて嬉しかったです。
    これからのご活躍応援します。
    暑い毎日が続きます。どうぞお体に気をつけて頑張ってください。

コメント