2009年6月27日
再会!
6月26日、都内でShinこと植松伸之介選手と再会しました。
毎年ドイツでのシーズンが終わって帰国した時に話を聞いていますが、とても楽しみにしている取材のうちの1つです。
植松選手が所属するブンデスリーガ2部(南地区)のEHVアウェは、15勝3分16敗で18チーム中12位の戦績でした。首位を独走したデュッセルドルフを除き、2位以下は大混戦でアウェにも上位浮上のチャンスは充分あったのですが、終盤もうひとつ勝ち星が伸びず、1つの負け越しとなりました。
それでも植松選手は「チームとしてはここ数シーズンで最もいい成績。まずまずだったと思います」と話し、通算76得点をたたき出した自らのプレーについても「ディフェンスでもチームに貢献できたし、胸を張れたシーズンでした」と笑顔を返してくれました。
チームのCPでは最年長という植松選手。ドイツでの9年目のシーズンは、開幕から3試合を目のケガで欠場と気をもんだものの、復帰後は本場の大男たちを相手に攻守にベテランらしい活躍を見せ、専門誌が選ぶベストプレーヤーに何度も選ばれるなど存在感をアピールしました。試合のこと、自分のこと、チームメイトのこと、家族のことなどを話す表情には風格さえ感じました。
あっという間に取材時間が終了。ビールを飲みながらのランチタイムも楽しい話が続きました。
別れる時に「ぜひドイツに来てください。待ってますよ」と握手を返してくれた植松選手に感謝感激。めちゃめちゃ格好良かったです。「う~ん、今年こそ現地で勇姿を見てみたい」と強く感じました。
そんな植松選手のインタービュー記事は8月号でご紹介しますのでお楽しみに。
カテゴリー: 本誌
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