2016年3月26日
高校センバツに遅れること2日、3月25日に富山県氷見市で第11回春の全国中学生選手権大会の開会式が行なわれました。
開会式前に行なわれたオープニングアトラクションでは、「MUSICA GRANTO」のマーチング演奏や、氷見市のアイドル「寒ぶりっ娘」が歌やダンスを披露して会場を盛り上げました。
また、今大会から5年間、春中とパートナー契約を結んだデンマークのスポーツブランド「hummel」が、世界のスーパープレーを映像で紹介し、中学生に刺激を与えたほか、中学生に向けた日本代表選手からの応援メッセージが、壁にプロジェクションマッピングで映し出されるなど、たくさんの演出に選手たちは大興奮。26日からの戦いに向け気持ちを高めました。
その後行なわれた開会式では、氷見北部中(富山)の朝野暉英選手と氷見十三中(富山)の林愛璃選手が選手宣誓。前回大会10回の節目を迎えた春中が、新たなスタートを切りました。
開会式が行なわれたメイン会場の氷見市ふれあいスポーツセンターには、「hummel」による目の錯覚を活かしたトリックアートのフォトコーナーが設置されています。美しいデンマークの街並みと写真をとれるだけでなく、このコーナーの看板にあるQRコードを読み込み、その写真をメールで送信するとボールペンがもらえるそうです。また、いい写真を撮ることができれば毎日MVP賞として1名さまに、hummelのショルダーバッグが当たるチャンスも! 会場を訪れた方はぜひ写真をとって挑戦してみてください。
そのほかにも、ネットで配信中の氷見市を舞台にしたハンドボール漫画「送球ボーイズ」の特設コーナーや、魚々絵馬という氷見市の名産ブリの形をした絵馬に必勝祈願したものがつるされている場所があったりと、試合だけでなく会場内にはたくさんの見どころがあります。そちらもぜひお楽しみください。
競技1日目は本日9時からスタートします。
大会詳細は日本ハンドボール協会のホームページや大会ホームページでご確認ください。
日本ハンドボール協会ホームページ
http://www.handball.jp/games/2015/haru_chu/11th_haruchu.html
大会ホームページ
http://www7a.biglobe.ne.jp/~haruhand/index.html