2012年9月14日

ヤングジャパンがやってくれました！
バーレーンで開催されている第5回アジア男子ユース選手権において、予選リーグを突破して準決勝に進んだ日本代表が、延長線の末に地元バーレーンを破り、決勝進出を決めました。
この結果、上位2チームに与えられる世界男子ユース選手権（2013年、ドイツ）への出場権を手にしたのです。
これは日本ユース代表史上初のことで、先日世界女子ユース選手権においてベスト8入りを果たした女子に続く快挙と言っていいでしょう。
チームを率いる滝川一徳監督（藤代紫水高校）は、「約10年にわたって挑み続けた（ジュニア・ユース合わせ）アジアの壁を、やっと突破しました！」と現地から喜びの声を伝えてくれました。
優勝をかけた一戦は9月15日土曜日の19時（現地時間）から。ここまで来たら、ぜひ初優勝を勝ち取ってもらいたいですね！
予選リーグ
Bグループ順位
1：カタール　4勝1敗　勝ち点8　得失点差＋44
2：日本　4勝1敗　8　＋66　※直接対決の結果
3：イラク　3勝2敗　6　-11
4：サウジアラビア　3勝2敗　6　＋30　※直接対決の結果
5：クウェート　1勝4敗　2　-25
6：オマーン　5敗　0　-104
日本戦結果
予選グループ
9月6日
日本　32（15-14、17-12）26　サウジアラビア
7日
日本　38（18-9、20-6）15　イラク
8日
日本　34（17-7、17-5）12　オマーン
10日
カタール　30（12-13、18-12）25　日本
11日
日本　35（19-7、16-8）15　クウェート
準決勝
13日
日本　34（15-16、14-13）33　バーレーン
　　　　　 （2-1 延長 3-3）

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